timelesz 新加入の原嘉孝、早くも“いじられキャラ”に決定!本人も乗り気「親しみやすいところが浸透していくといいな」

フォトセッションに応じる(後列左から)寺西拓人、猪俣周杜、橋本将生、篠塚大輝、原嘉孝(前列左から)佐藤勝利、菊池風磨、松島聡(撮影・小渕 日向子)

timeleszが15日、都内で「timelesz襲名式 新体制発表記者会見」を行った。佐藤勝利、菊池風磨、松島聡と新メンバー募集オーディション「timelesz project」(通称タイプロ)に合格した寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝の8人が出席した。寺西と原は「STARTO ENTERTAINMENT」俳優部所属。橋本は焼き肉店店員、猪俣は塗装業、篠塚は一橋大生という異色の経歴の5人だ。

原は1995年(平7)9月25日生まれ、神奈川県出身。「STARTO ENTERTAINMENT」俳優部所属。10年に旧ジャニーズ事務所に入所。ジャニーズJr.時代に「宇宙Six」のメンバーとして活動していたが、「宇宙Six」の解散に伴いソロ活動に専念。21年4月にジャニーズJr.を卒業し、現在は俳優業をメインに活動している。体幹のブレないダンスと熱く仲間思いのキャラクターでチームを引っ張ってきた。佐藤勝利とは同期。

会見冒頭から菊地はじめ、メンバーから愛のあるいじりを受け、軽快な返しと、ノリの良さで会場の笑いを誘うムードメーカーとなった。会見の終盤に飲料が入ったカラフルグラスがメンバーの手元に登場。メンバーカラーに合わせた色で、新メンバーのメンバーカラーがお披露目された。

原のカラーは“黄緑”。「太陽のような人と親近感。親しみやすい人柄がこうファンの方にも浸透していくといいな。爽やかなそういう部分も見せていただきたい」と松島から説明を受け、「なるほど、なるほどね」首を大きく縦に振った原。「黄緑に誇りを持っていきたいと思います」と感想を語った。

「どうぞこれから8人で、楽しく一生一緒にいましょう。家族なんで」という佐藤の発声で8人は乾杯。全員が一気に飲みほした。

爽やかにグラスを置くメンバーの傍らで、原はジタバタと大きく飛び跳ね「苦い!!」と連呼。その後で水を一気飲みした。原のグラスにはセンブリ茶が入っていたようで、「めちゃくちゃ苦いですからね。マジで!」と大声で主張。

もがく原の姿を見た菊池が「(原は)渋いですからと言いましたよね。ちょっとごめんなさい手違いで…」と謝った後で「不満じゃないですよね?」とニタリ。このイジりに原は「不満じゃないです!」と笑顔で返し、会場をもり上げた。

グループは3人体制となった昨年4月1日にSexy Zoneからtimeleszに改名。オーディションで新メンバーを募集することを発表した。すでにデビューしているグループの新メンバーを一般公募を含めて募集するのは、旧ジャニーズ事務所からデビューしたグループでは初となる。1万8922件の応募があった。4次審査からはSTARTO ENTERTAINMENT所属の俳優3人がオーディションに参加した。異例の試みにNetflixで配信されている密着番組「timelesz project-AUDITION-」は大きな話題を集めた。

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