菊池風磨「どんな困難でもこの8人だったら楽しみとして、思い出として、乗り越えていける」ガッチリ絆を強調

timeleszが6日、8人体制初の全国ツアーの横浜アリーナ公演を行い、ドーム公演の開催がサプライズで発表された。公演最後の8人のあいさつをお届けします。

パフォーマンスするtimelesz(左から)寺西拓人、松島聡、原嘉孝、菊池風磨、橋本将生、猪俣周杜、佐藤勝利、篠塚大輝(撮影・大城 有生希)

佐藤勝利「改めてtimeleszライブツアー、新体制初のツアーにお越しいただき、本当にどうもありがとうございました。ドーム決まったね。もちろん会場の大きさではないとは思うし、今日のこの公演もたくさん思い出があるし。でもきっとドームでもいろいろな思い出ができると思いますし、たくさん皆と思い出がつくれる機会が増えて、それを発表することができて、僕たちも(ドーム公演発表は)びっくりしましたけど、本当にうれしいです。改めてですけど8人全員を好きになってもらえるように、これからも一生懸命パフォーマンスを届けていきたいと思います。僕たちを見て笑顔になってくれていたらうれしいです。ドームでお会いしましょう」

パフォーマンスするtimelesz(撮影・大城 有生希)

猪俣周杜「本日はお越しいただきありがとうございます。まずこの(菊池、佐藤、松島が新メンバーにプレゼントした)マイクありがとうございます。そしてファンの皆さんや、すべての人のおかげでこのドーム公演が決定しました。すごいうれしいのと同時に怖さもあるんですよ。でも8人で絶対成功させるんで楽しみに待っていてください。よろしくお願いします」

橋本将生「今日は本当にありがとうございます。一人ずつハグしていって良いですか?(と7人とハグ)本当に皆さんのおかげで(ドーム公演が)一つの夢だったので、こうして一緒にかなえていただいて本当にありがとうございます。これからもたくさん頑張ります。愛しています、皆さんの事を」

パフォーマンスするtimelesz(撮影・大城 有生希)

原嘉孝「(地声で)俺は今幸せだー!これからもっともっと大きな目標に向かって、8人足並みをそろえて頑張っていきます。タイプロを経て複雑な思いを抱えてる方はこの中でももちろんたくさんいらっしゃると思います。でも、そのことは僕たち8人全員わかってますから。でも誰1人置いていかないので、ゆっくりでいいので自分のペースで僕たちについてきてください。この8人でよかったなって、この8人がやっぱりtimeleszだよねと思われるように、背中で見せていくので、どうかこれからも応援してください」

寺西拓人「本日はありがとうございました。さっきもちょっと話したんですけど、初めてのお仕事がこの横浜アリーナで、今こうしてまた最高のメンバーとそれ以上の本当に最高の景色を一緒に見ることができて幸せです。そしてドーム、本当にありがとうございます。でも、もちろん当たり前なんかじゃ絶対なくて、ちゃんとドームでライブをできるグループにこれからもっともっとなれるように日々精進していきたいと思います。皆さんの、あなた方のおかげです」

フォトセッションに臨むtimeleszの(前列左から)菊池風磨、橋本将生、佐藤勝利、松島聡(後列同)篠塚大輝、寺西拓人、猪俣周杜、原嘉孝(撮影・大城 有生希)

松島聡「本日はありがとうございました。たくさんアイドル、アーティストがいる中で、まずtimeleszを選んでくれたことを心から感謝します、ありがとうございます。先ほどのメンバーのあいさつを聞いていて周杜のちょっと怖さがあるというリアルな声もすごく痛いほどわかるというか。でも、僕そして風磨くん、勝利くんはそんな怖いという思いを抱いている新メンバーをちゃんと守っていく、支えていくという覚悟で今このステージに立っています。僕はSexy Zone時代、どちらかというと末っ子の方で守られてばっかりだったんですけど、もう今この立場に立って、守りたいメンバーがたくさん増えたことがすごくうれしく思います。でもそんな僕に対して風磨くんも勝利くんも松島らしくていいんだよと言ってくれる、変わらない思いもすごくありがたく思っています。これから自分も成長しながら、8人で成長しながら皆さんにいろんな景色を見せていきたいなと思っています。次はドームかな?ドームで会えることを楽しみにしています」

フォトセッションに臨むtimelesz(左から)菊池風磨、篠塚大輝、橋本将生、寺西拓人、佐藤勝利、猪俣周杜、原嘉孝、松島聡(撮影・大城 有生希)

篠塚大輝「本日はお越しいただきありがとうございました。ドーム決まりましたね。今やっぱりこの大きすぎる事実を受けとめるのに精いっぱいで、家に帰ってから本当にいろんな感情が押し寄せると思うんですけど、タイプロの時から将生がずっとドームに立ちたいと言っていて、僕はそれを聞いてから意識するようになって、本当に何かすごい速さで進んでるなって思います。ただその速さに自分の実力だったり、そういったものがともなってるかと言われると、正直ともなっているとは全く思っていませんし、そこが自分の弱さでもあると思ってます。これからアリーナもドームもそうですし、その他のバラエティー番組だったり、いろんなところで皆さんのお目にかかると思うんですけど、絶対に今日より魅力的なアイドルになるように毎日頑張るので、これからもよろしくお願いします」

フォトセッションに臨むtimeleszの(前列左から)菊池風磨、橋本将生、佐藤勝利、松島聡(後列同)篠塚大輝、寺西拓人、猪俣周杜、原嘉孝(撮影・大城 有生希)

菊池風磨「本日は本当にありがとうございました。大きな発表で僕も戸惑いを隠せませんが、ただ、ドームというステージがまだ早すぎるんじゃないかという声もきっと出てくるかと思います。アリーナのときもそうでした。ただ、今回このアリーナに挑むにあたって、新メンバーが僕らが仕事してる間にも毎日レッスンに通って、足を痛めても腰を痛めても弱音一つ吐かず精いっぱい真摯に向き合ってくれていたことを僕たちは知ってます。それに負けじと、僕らも夜中に集まって遅くまでみんなでコマ送りで映像を見ながら、リハーサルをしたりなんて、そんな日々もあって、でもそれはすごく楽しくて、幸せな時間で。こんなに努力したんですとか、こんなに苦労してるんですとかそんなことが言いたいわけじゃなくて、どんな困難でもこの8人だったら1つの楽しみとして、思い出として、乗り越えていけると思うので、どうか皆さんもそんな僕たちの姿を見て少しでも楽しんでもらえたらいいなと。まだまだ風当たりも強い瞬間ありますし、メンバーからもありましたが、課題も山積みです。ただ、大丈夫です。全部うまくいきます。一つ一つの夢をみんなで追いかけられたらと思います」