timelesz松島聡「リビングのドセンターに飾ります」 ハリポタ俳優へ思いをつづった手紙披露&思わぬサプライズに腰抜かす!?

timeleszの松島聡が13日、14日にオープンする東京・原宿の「ハリー・ポッター ショップ 原宿」の記念イベントに出席した。

再会を喜ぶトム・フェルトン(左)とtimelesz松島聡

松島は同シリーズの大ファン。イベントには推しキャラクターのドラコ・マルフォイを演じた英国の俳優トム・フェルトンも出席した。念願の対面に松島は「ずっとこの時間が続けばいいのに」と来日を歓迎した。

松島はプライベートで、サインを求めて6時間並ぶなどトムへの愛は筋金入りだ。この日は自らの思いをつづった手紙をトム本人の前で読み上げた。

バタービールの泡を口元につけて笑顔のトム・フェルトン(左)とtimelesz松島聡

心のこもった手紙にトムも「エモーショナルで感動しています。こうやって松島さん自身に僕のキャラクター、演じたことがどんな意味があったのか、友情、愛、喜びにどう貢献したのかが聞けて感動しています。謙虚な気持ちになれました」と感想を口にした。

トムからもサプライズで松島にプレゼントが贈呈された。送られたのはトムのサインと「スリザリンへようこそ」と直筆メッセージが書かれた額縁入りのオリジナルTシャツ。額縁の中にはマルフォイが作中で所属する「スリザリン」寮のネクタイなどのグッズも詰め込まれた。松島は後ずさりながら大喜び。トムから直接手渡されると腰を抜かし、その場にしゃがみ込んだ。「うれしい。リビングのドセンターに飾ります」とはしゃいでいた。

▽以下手紙全文

トムさんへ 約9年ぶりにお会いできたこと、心から光栄に思います。ハリー・ポッターを通して、マルフォイの人間らしい弱さや葛藤、生き方から多くのことを教えていただきました。それを見事に演じ切るトムさんの姿にも強く心を打たれました。今もなお誰よりもマルフォイを愛し、マルフォイとして生き続けるトムさんを見て、俳優という仕事の素晴らしさを改めて感じました。9年前「オーラがあるから、この先もやっていける。俳優になりたいという思い続ければ必ずなれるよ」と力強く言ってくれました。その言葉は迷いの中にいた自分にとって光でした。以来ありがたいことに俳優としての日々を積み重ねております。あの日いただいた温かいメッセージは今でも自分を支えてくれる大切な魔法です。忘れられないのは東日本大震災の時に義援金を寄付し、日本が困難に直面するたびにそっと手を差し伸べてくださったことです。僕が芸能の道を歩み始めたのは2011年3月、震災直後でした。その時のトムさんの優しさと行動力に心の底から感動したのを今でも覚えています。トムさんはスクリーンの中だけでなく、現実でも人々を勇気づけ、夢を与えてくれる存在です。今回こうして日本に来てくださり、惜しみないサービス精神と笑顔を見せてくれたこともうれしかったです。これからもずっと、ずっとトムさんとマルフォイのファンで居続けます。本日は本当に貴重な時間をありがとうございました

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