菊池風磨、後輩へのアドバイスがブーメラン「絶対に台本見られない」 アイドルの矜持で乗り切る

timeleszの菊池風磨が24日、都内で、主演を務める日本テレビ系ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」(来年1月7日スタート、水曜深夜0・24)の試写会に出席した。

日本テレビ系ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」完成披露試写会に出席した菊池風磨(撮影・糸賀日向子)

「極楽とんぼ」の加藤浩次が原作・監督・脚本を務める。コンプレックスで地球を救うために防衛省に集められた7人による密室コメディー。

イベントでは、加藤が「菊池君が現場で台本持っているところを見たことがない」と指摘した。菊池は、中学生でドラマに初出演。その当時のマネジャーに台本を持つなとアドバイスされたという。「僕らはアイドルなので、役者さんのお仕事の現場にお邪魔さしていただいてるって感覚なので、最低限台本を持たずに覚えるってことだけやっていきましょうねっていう教えだった」と話した。

日本テレビ系ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」完成披露試写会に出席した菊池風磨(左)と加藤浩次(撮影・糸賀日向子)

timeleszは今年2月に現体制に。新加入した橋本将生は7月期のテレビ東京ドラマ「ひと夏の共犯者」で連ドラ初主演を務めた。菊池は「台本だけは持つなよ。そこは意地張っていけよ」とアドバイスを送ったという。

その後に今作の撮影があり「俺、絶対に台本見られないと思った!」と先輩としての〝意地〟を語り、「だから加藤さんが今台本持ってなかったって言ってくれて本当に胸をなでおろしている」とホッとした表情を見せた。

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  • 日本テレビ系ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」完成披露試写会に出席した菊池風磨(撮影・糸賀日向子)
  • 日本テレビ系ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」完成披露試写会に出席した菊池風磨(左)と加藤浩次(撮影・糸賀日向子)

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