小瀧望、井上ひさし“幻の初演作”で主演!極悪非道な“ひどい人”役で新境地「自分も知らない自分に出会える」
WEST.小瀧望が舞台「うま―馬に乗ってこの世の外へ―」で主演する。

舞台「うま-馬に乗ってこの世の外へ-」で主演するWEST.の小瀧望
1959年、故井上ひさし氏が24歳の時に執筆。2022年にテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」に原稿が持ち込まれ、本物と確認された。そして、執筆から約70年を経て、いよいよステージで上演される。
小瀧は、井上氏の作品への出演は初めて。「まさか初演のものになるとは思ってもおらず、本当に人生なにがあるか分からないなと感じております」と感激している。

舞台「うま-馬に乗ってこの世の外へ-」に出演する(上段)小瀧望、(中段左から)音月桂、加藤梨里香、大鶴佐助、小松利昌、(下段同)小林きな子、小柳心、安井順平、梅沢昌代
東北の民話「馬喰八十八」をベースに構築した戦国時代の物語。小瀧は村の男の金を巻き上げ、女はすべて虜にして捨てる極悪ぶりで、閉鎖的なムラ社会と常識を破壊していく男を演じる。「(主人公の)太郎という役は、徹底的に強情で薄情で、気持ちいいくらい自分中心に生きているひどい人なのですが、その迷いのない生き方に、最後にはなぜか憧れすら感じてしまいました」と自身も魅了されている。これまで、舞台「エレファント・マン」「梨泰院クラス」などに主演し多くの役を演じてきたが「自分自身も全く知らない自分に出会えると確信しています」と新境地に期待を寄せた。
東京公演は7月8~28日に渋谷のパルコ劇場で。
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