TOBE 滝沢秀明社長、海外進出目指すNumber_iに「今年中に米国へのきっかけづくりを」 2年2度のドーム公演成功も慢心なし

Number_iら「TOBE」に所属する全アーティストが出演するライブ「to HEROes~TOBE 2nd Super Live~」が6日、東京ドームで行われた。昨年に続き2度目の開催で、三宅健、北山宏光ら総勢7組52人のアーティストが前日5日と合わせて計約11万人を魅了した。来月6、7日には京セラドーム大阪で2公演を予定しており、4公演で計約20万人を動員予定している。

パフォーマンスするNumber_i(撮影・松永 柊斗)TOBEの滝沢秀明社長は、2023年3月の会社設立から2年で2度のドーム公演を成功させた。「どうなるか分からないままやってきたけど、“1年で絶対東京ドームやるぞ”と決めてやってきたので、思い通り形にはなったのかな」と納得の表情を浮かべた。

パフォーマンスする(左から)Number_iの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太(撮影・松永 柊斗)

海外進出を目指すNumber_iについては「彼らの中でも海外進出というのが漠然としているかもしれない」と推察。それでも「単独公演か、何か賞を獲ることなのかまだ分からないけど、今年中に米国へのきっかけづくりをしたい」と本格始動していく予定だ。

東京ドームは大勢のファンで埋め尽くされた(撮影・松永 柊斗)

事務所としても7組のアーティストと30人の研修生を抱える。昨年11月に結成した7人組「CLASS SEVEN」は、ライブ中にデビューが発表された。滝沢氏は「ダンス練習のやり方も分からないぐらい何の色にも染まってない。だから本当に楽しみでしかない。最終的にグループ名にも込められた“最高級な7人”になってくれたら」と期待した。

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  • ※情報解禁3月7日21時から・Web掲載制限なしパフォーマンスするNumber_i(撮影・松永 柊斗)
  • パフォーマンスする(左から)Number_iの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太(撮影・松永 柊斗)
  • 東京ドームは大勢のファンで埋め尽くされた(撮影・松永 柊斗)

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