TOBE 滝沢秀明社長「どれだけ愛情持って磨くか」「千秋楽でどれだけ輝いたIMP.になれるか」 3年ぶり演出舞台へ向ける温かい視線
TOBEの滝沢秀明社長が同社設立後初めて舞台をプロデュースする。9日、都内で製作が発表された。同社所属の「IMP.」が座長を務める「IMPACT」。取材に応じた滝沢氏は「始めるからには続けていける作品として、世界にエンターテインメントを広げていけたら」と意気込んだ。5月1日に名古屋・御園座で開幕する。

フォトセッションに臨むIMP.の(左から)椿泰我、鈴木大河、松井奏、佐藤新、影山拓也、基俊介、横原悠毅
2010年の「滝沢歌舞伎」で演出家デビューし、数多くの舞台やミュージカルを手がけてきた。22年9月から行われた舞台「少年たち あの空を見上げて」以来約3年ぶりの演出に「感覚が鈍っている」と苦笑い。

IMP.の影山拓也
過去の作品と重なってしまう部分もあるかと問われると「過去の作品も僕が作ってきたので、作っている人間が同じだから(似ちゃうのは)しょうがないかもしれない。それでも入り口は切り離して作りながらお客さんが求めるものをやっていければ」と見据える。

IMP.の鈴木大河
御園座は18年、自身の演者としてのラストを飾ったのに加え、22年の「少年たち…」が千秋楽を迎えた場所でもある。縁のある地で踏み出す新たな一歩に「本当にたまたまですが、楽しみですね」と待ち遠しい様子だ。

IMP.の横原悠毅
公演タイトル「IMPACT」にはグループ名に「ACT(演じる)」を続けて命名。「普段の彼らとは違う魅力を引き出せるように演出家として挑みたい」と力を込めた。

IMP.の松井奏
7人には「エネルギーがある」と断言する。「彼らはこれからの子たちで、まだ後先考えずに怖いもの知らずで作品とぶつかり合える段階。ぶつかることができれば人の気持ちを動かすことのできる時期なんだと思うんですよね」と期待している。

IMP.の椿泰我
それでも7人は現在、初のツアー真っ最中。ツアー千秋楽から約3週間で迎える初日に「それまでは僕が主導権を握ってみんなを導いていく。幕が上がったら座長の彼らに任す感じになると思います」とした。

IMP.の基俊介
愛情を持ってここまでともに歩んできた。「タレントさんはどれだけ愛情持って磨くかだと思うんですよ。最初は僕が磨いたかもしれませんけども、今回の座長公演で責任感が生まれて自分自身で磨いていくという初めての作業になる。千秋楽を迎えた時にどれだけ輝いたIMP.になれるかを楽しみにしてますね」と語った。

IMP.の佐藤新
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