IMP.、来年1月から初アリーナツアー開催!「全国を僕らの色に染めたい」
IMP.が来年1月から初のアリーナツアーを開催する。12月15日発売の最新アルバム「MAGenter(マゼンダ)」を引っさげて、全国6都市19公演で約20万人を動員予定。取材に基俊介は「全国をIMP.色に染めたい」と意気込んでいる。

明るい表情でポーズを決めるIMP.の(左から)椿泰我、松井奏、鈴木大河、佐藤新、基俊介、影山拓也、横原悠毅(撮影・木村 揚輔)
念願のアリーナツアー。センターの佐藤新は「たくさんのPINKY.(ピンキー、ファンの総称)と思い出を作れることはすごくうれしい」と笑顔。これまで多くの先輩たちのアリーナツアーを見てきただけに、椿泰我は「ライブに向けた打ち合わせで“これができるんだ!”って驚くことがたくさん。でもアリーナツアーをやるという実感が湧いて、いまからすごく楽しい」と目を輝かせた。
デビュー2周年を迎えた今年は「初めてのチャレンジばかりだけど、培ってきたものが存分に出せた良い年」と基。今年は大きく2つの挑戦があった。 年明けから初の全国ツアーを開催し、18都市31公演で計約7万5000人を動員。鈴木大河は「“PINKY.がこんなにいるんだ”と体感できたし、公演ごとに一体感が増していった」と手応え。松井奏も「PINKY.をもっと幸せにしたいと思えて、パワーアップしなきゃいけないと感じた」と強い覚悟をのぞかせた。

明るい表情でポーズを決めるIMP.の(前列左から)鈴木大河、佐藤新、基俊介、(後列同)椿泰我、松井奏、影山拓也、横原悠毅(撮影・木村 揚輔)
5月には名古屋など3都市で初の座長公演「IMPACT」を上演。全45公演のチケットは即完売し、名古屋・御園座公演のライブビューイングは各地で大盛況。後輩グループ「CLASS SEVEN」を率いての挑戦に、影山は「彼らのおかげで成長できる期間になった」とうなずく。横原悠毅は「初めてだったけど皆さんに愛されているなと感じた。続けてやることができるのなら、さらに愛される舞台にしていきたい」と愛着も湧いた。
充実した年の締めにグループのイメージカラー「マゼンダ(magenta)」を冠したアルバムを発売。本来のスペルとは違う組み合わせだが、命名した椿は「僕らとPINKY.をくっつける磁石の“MAG”と、多くの方に僕らの輪に入ってもらう“enter”を掛けた」と込めた思いを明かした。普段からプロテインを愛飲し、周囲から“脳筋”と呼ばれる椿からの鋭すぎる提案。6人は驚きながらも、即決した。

円陣を組み意気込むIMP.の(手前中央から時計回りに)佐藤新、松井奏、椿泰我、鈴木大河、横原悠毅、影山拓也、基俊介(撮影・木村 揚輔)
念願をかなえた先に見据えるのは夢舞台。「アリーナツアーを絶対に成功させて、単独で東京ドームに行きたい。ツアーでその目標をPINKY.と約束したい」と影山。基も「まだまだ僕らは満足していない。アルバムとツアーで僕らの魅力を貪欲にみせてIMP.の輪を広げて、IMP.色に染め上げたい」とメラメラを燃えている。
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