【IMP.通信】最年少・松井奏が「強心臓」グルメリポートで新潟を魅了 「だてに水曜見ナイトやっていない」とプロ意識

IMP.の最年少メンバーである松井奏が、BSN新潟放送の人気番組「水曜見ナイト」に出演し、グルメリポーターとして大活躍を見せた。松井が下越地域の食リポを担当した「上・中・下越対抗!ほかほか&熱々グルメ対決」は見事、視聴者投票で勝利を収めた。

グルメリポートするIMP.の松井奏(C)BSN新潟放送「水曜見ナイト」

特に松井は、ラーメン店での専門家顔負けのコメントを連発した。訪れたのは、燕背脂ラーメンが人気の「らーめん滋魂」(新潟市東区)。岩のりと背脂醤油スープのバランスが絶妙な「岩のり中華」を試食。スープを一口すすると「うまっ!めちゃちゃくちゃ美味しい。動物系の出汁のスープに煮干しのうまみと玉ねぎが入っているのがアクセントになってる」と熱弁。さらに松井は、その場で背脂の秘密を分析。「背脂が表面を覆ってるから冷めない。脂で保温される」と、まるでラーメン評論家のような知識を披露した。

このコメントにはスタッフも驚きを隠せず「詳しいですね。お店の人に言ってもらおうと思ってたのに…」とツッコミが入るほど。松井はこれに「だてに水曜見ナイトやっていないから」と笑顔で切り返し、日頃から培ってきた強心臓とプロ意識を垣間見せた。

また、自家製の太麺についても「もちもちでスープと合いますね」と評価し、岩のりを絡めて「海苔の磯感と動物系のコッテリした感じが最高にマッチしますね。これは美味しいわ」と絶賛した。

松井はラーメン以外にも、新潟市中央区の創作居酒屋「あさや」で、マダラ白子、牡蠣、あん肝といった高級食材をふんだんに使った「痛風鍋」をリポート。さらに新潟市東区の「カフェ まる。」では、新潟県産コシヒカリの米粉を使った「グラタン」を試食し、下越の魅力を視聴者に伝えきった。

グルメリポートするIMP.の松井奏(C)BSN新潟放送「水曜見ナイト」

一杯のラーメンに「人生が詰まっている」と語る店主に対して、松井は「ラーメンも美味しかったですけど、お父さんの熱さにも圧倒されました」と見事な返し。高級食材を用いた「痛風鍋」や米粉の「グラタン」に至るまで、新潟の食の魅力を熱意を持って伝えた松井の活躍は、誠実な姿勢と相まって、県内から集まった3711票のうち約40%という高い支持を獲得し、下越エリアの勝利に大きく貢献した。(トピクル取材班)

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