BBM独占インタビュー①~デビューから4カ月 ここまでの歩みを振り返って~ デビュー曲「Butterfly」に込めた思い
- BBMの(上から時計回りで)Keiju、Taiyo、Kousei、Jun
美容に特化したボーカル&ダンスグループ「BBM」のTOPICOOL単独インタビュー。総数約1000人が参加し、2022年7月に最終審査が行われたオーディションを勝ち抜いた4人は同年12月にデビュー。4カ月経っての心境や、「新しい価値観の存在に気付いてもらえたら」とする男性美容への熱い思いをお届けします!
――デビューして4カ月たった現在の心境は?
Keiju「最初は実感がなくて〝デビューしたんだ〟という感じだった。時間がたって、いろいろな方に聞いてもらって、反響を聞くうちに遅れて実感がわいてきました」
――ふわふわしていた?
Keiju「デビュー曲を出してはいるけれど、そわそわしていた」
Jun「やっと実感がわいてきた。いろいろな言葉をもらううちに、やっとデビューしたかな、と。仕事にも責任感が出てきて、次の目標もメンバー個々にあるので、そこにむけて頑張らなくてはと思います」
――どういった声が届いている?
Jun「友人から〝すごいじゃ~ん〟〝ああいう風になるんだね〟と言われました」
Kousei「周りから見られているという意識が出てきて、美とか食べ物とかへの意識が変わりました」
Taiyo「デビューする前にミュージックビデオの撮影があった。達成感はあったが実感はなかった。自分たちの楽曲が配信され、家族の車で曲を聞いた時に、世に出ている実感がふつふつとわいてきた」
――デビュー曲「Butterfly」のアピールポイントは?
Keiju「サビの妖艶な感じが大好き。皆さんにも聞いていただきたい部分です」
――デビュー曲での苦労は?
Keiju「全部だった。レコーディングもデモをいただいて歌い方を考えてトライしてみたものが意外とうまくいかなくて。アドバイスをもらってこっちの歌い方が良いとか。その場で臨機応変に対応したり、色々な広い選択肢を持っておくことの重要性をガツンと感じた」
Jun「ダンスパートで4人全員で花のつぼみを表現する部分がある。そこを前日の夜まで全員で繰り返し練習して、どうやったらキレイに見えるかを考えていた。その試行錯誤が思い出に残っています」
――その成果は出たか?
Jun「上手くいきました。ぜひ見て欲しい!」
Kousei「僕もそこ(笑い)。ビューティーな演出となめらかな動きを見て欲しいです」
Jun「一番練習時間を割いたからね」
Taiyo「僕はこの曲のメロディーも歌詞もすごく好き。ダンスの振り付けが難しかったので、たくさん練習したことは印象に残っている。(メンバーには)これからも頑張っていく姿を見せてほしいです(笑い)」
Keiju「監督目線ですか?」
Taiyo「見て欲しい…ですかね(笑い)」
――制作中の次回作について。
Keiju「デビュー作はガチガチで緊張感が画面を見ても分かるくらいだった。〝もっとできるよね〟というのがあった中での2作目。今回は余裕もあって、前作よりは上手く表現できているかと。ゆったりと演じられている部分を楽しんでもらえたら良いですね」
Jun「衣装も前回とまったく雰囲気が変わりました。そこに期待して欲しい。前回はかっちりと格好良いモード系だが、今回は華やかさのある感じ」
Kousei「メイクにラメを入れたり…そのあたりも注目してもらいたいです」
Taiyo「Junくんも言っていましたが、今回はファッションとメイクがポイント。鼻ピアスとか眉ピアスの位置にパールを載せたり、ネイルにかわいいデザインいれたり、黒インクでタトゥーっぽくしたり、勝負服ならぬ勝負メイクで挑めた。また、前作の経験を通して自信を持てた。ぜひ期待してください」
(つづく)
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