BE:FIRST 「テレビ朝日 ドリームフェスティバル2023」で多彩なパフォーマンス披露
BE:FIRSTが4日、千葉・幕張メッセで開催された「テレビ朝日 ドリームフェスティバル2023」に出演し、計9曲をパフォーマンスした。
90年代の音楽シーンを思わせるヒップホップナンバー「Boom Boom Back」で登場すると、爆発力のある「Milli-Billi」ではニット帽を目深に被ったSOTAがカリスマ性たっぷりにバキバキのダンスブレイクで魅了した。冒頭からBE:FIRSTのライブ力を堪能できる選曲で、BESTY(ファンの呼称)はもちろん、観客の心をしっかりと掴んだ。
その雰囲気を一変させたのが「SOS」だ。MANATOとJUNONの歌にどっぷり浸れるセクシーなムードの楽曲。彼らの持つ大人の色気にハマっていく。続く「Brave Generation」では、SHUNTOが「今の俺たちの世代だからこそ、歌う意味も意義もある楽曲。お互い好きなように、あがき続けて好きなように生き続けましょう!」とシャウトし、各自が自由に踊りながら力強い歌声を響かせていた。「Don’t Wake Me Up」では手拍子を促し、花道でファンサービスを繰り返しながら、観客と共に体中で目いっぱい音楽を楽しむ様子が印象的だ。
「楽しいですね~」というRYUHEIの言葉から「Shining One」が始まると、RYOKIが「楽しんで帰って、いい夢みろよ!」と叫ぶ。汗を流しながらもメンバーたちが笑顔を見せて全力でダンス。曲の最後は、BESTYたちが人差し指を高く突き上げる振り付けを真似していた。
ステージが楽しくてしょうがないという表情で「Bye-Good-Bye」を声量のあるボーカルで聴かせると、「Great Mistakes」ではRYOKIが「気づいちまったらもう終盤だぜ。タオルでもなんでも一緒に回そうぜ!」と、メンバーとBESTYが一体となってタオルを回す。
ラストを飾ったのは「Scream」。どっしりしたリズムで勢いを感じる楽曲だが、ライブバージョンではさらに重厚感を増したアレンジが迫力満点。少しサディスティックに“Hahaha”と笑うRYOKIの姿は何度、見ても鳥肌が立つ。まさに“圧倒するこのステージ”という歌詞の通り、イベントでも抜きん出たパフォーマンスを見せてくれた。
LEOは「一緒にこうやって音楽を通じて、今日という日を楽しめていることを幸せに思います。僕たちごとなんですけど、3日にデビュー2周年を迎えまして、東京ドームと京セラドーム2DAYSの追加公演の開催を発表させていただきました。BESTYという誇りがいたから、4月にドームに立つことができます。今日初めてBE:FIRSTを知ったよという人は、僕たちの音楽と、誇りあるBESTYをぜひ覚えて帰ってください。そして興味があったら、帰り道に僕たちの音楽を聴いて帰ってください。またどこかで音楽を通じて会えるように頑張っていきます。また会いましょう!」とあいさつ。最高の宴を締めくくった。
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