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2023年12月29日 22時16分

BE:FIRST<一問一答>～NHK紅白歌合戦初日リハーサル～演出は「スペシャルバージョン」

ポーズを決めるBE:FIRSTの(前列左から)JUNON、SOTA、MANATO、RYUHEI、(後列同)LEO、SHUNTO、RYOKI

大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」(後7・20)の初日リハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールでスタートし、7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」が参加した。2年連続となるステージでは「Boom Boom Back」を歌唱予定。坂本冬美のステージではJO1のメンバーとともに、MANATO、SHUNTO、RYUHEI、RYOKIの4人がダンスパフォーマンスを披露する。メンバーの一問一答をお届けします!

――昨年よりもリラックスしている感じがしますが?

LEO「リラックスできているかどうかは分からないんですけど、やっぱりチームでいる月日も延びましたし、そういう面ではチームワークも強くなってきた。この7人でいると自信というか、安心できる7人なのでそういうところが出ているのかなと思います」

――今回はどんな演出になる?

RYUHEI「今回だけの特別なパフォーマンスをしっかりと練習してきた。皆さんにすごく衝撃を与えるようなパフォーマンスができるんじゃないかなと、披露するのが楽しみです」

――ダンスの部分で?

RYUHEI「全体的にですかね。スペシャルバージョンになってます」

――演出面では?

LEO「あまりここで深く言わない方が、怒られちゃいますからね、あんま言うと(笑い)。本当に特別バージョンで、年末にふさわしいような」

RYOKI「ブンッ!っていってバーン!って感じです」

(一同笑い)

LEO「どうやって文字に起こすのよ(笑い)」

RYOKI「見たらたぶん〝本当だ〟ってなります。躍動感みたいなのも楽しみにしていただけたら」

――今回は坂本冬美さんの曲でJO1と一緒にダンスしますが?

MANATO「リハーサルもさせていただいた。リハーサルの段階で生歌でやられていて、めちゃくちゃ上手かったです。感動しちゃいました。振りが飛んじゃいましたね。それは踊りの問題か(笑い)。JO1さんとも出させていだだくのでしっかり練習して、花を添えられるようなパフォーマンスをできたらなと思います」

――坂本さんと会話は?

RYUHEI「(1994年リリースの)〝夜桜お七〟という曲が29歳らしくて、JO1さんや僕たちより年上って話を聞いて、すごくびっくりしした」

――この曲は皆さんご存じだった?

RYUHEI「毎年、紅白で歌われているのを見てました」

――それを今回ステージで一緒にパフォーマンスしますが?

RYUHEI「本当に光栄ですね」

――この曲が皆さんよりも先輩だということは坂本さんから直接聞いた?

RYUHEI「そうですね。リハーサルの前に舞台ソデでお話しされてて、すごいびっくりしました。僕が17歳で10歳以上離れているのが、すごくびっくりしました。本当にこの機会はすごくうれしいですね」

ポーズを決めるBE:FIRSTの(前列左から)JUNON、SOTA、MANATO、RYUHEI、(後列同)LEO、SHUNTO、RYOKI

―今年を振り返って。

LEO「本当にたくさんの経験もさせていただきました。去年とは全く違ったというか、自分たちが音楽の中心に入って制作に関わっていきましたし、何よりただやるのではなくて、納得して音楽をやるっていうことにすごく重きを置いてやった1年だった。そういうのを感じてもらえるパフォーマンスがしたいなと思いますし、その1年を締めくくれるようなパフォーマンスをしたいなと思っています」

――いろいろなコラボなどもしましたが?

JUNON「デビューしてから、ちょくちょくいろんなグループやアーティストの方とコラボさせていただいた。やればやるほど自分たち以外のアーティストさんの魅力も分かりますし、相手の方の楽曲をやることで自分たちの新しい要素とかを出せていろんな発見があるコラボになっているなと思います」

――今年を漢字1文字で表すと?

SOTA「実は話してたんです、これ」

LEO「準備ばん…たんです」

RYUHEI「万端じゃなさそうな感じが出てますね(笑い)」

SOTA「主流の〝主〟で。主役だったり主流とか、すごい意識した年だったんですけど、それを自分たちから生み出していく、そして自分たちが好きなものをそれにしていくっていうのを心がけて楽曲を作って音楽活動した1年だった。それが今年になって自信を持ってそういうものが少しでも生まれたなという風に、僕たち自信を持って言えるので、今年はその一文字です」

――来年はどんな年にしたい?

SOTA「今年の過ごし方を僕たちすごく気に入っていまして。自分たちがやりたいことだったり、好きなものを形にしていって、それをたくさんの方に認めてほしいっていう、挑戦の年ではあったですけど、ほんと楽しかった。この階段をひたすら登っていく延長線上の年にしたいと思っています」

――具体的な目標は?

LEO「自分たちの中で明確にあるんですけど、それを楽しみにしてくれているファンである〝BESTY〟もいるので、これも紅白のパフォーマンスと一緒でネタバレにならないように、楽しみにとっておこうと思います。」

SOTA「確実に今年やらなかったことをやる年にはなると思うので」

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