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2023年04月22日 12時00分

「超特急」インタビュー⑨ リョウガ、シューヤ、アロハが語る～新体制初のアルバム『B9』は”Cool&Stylish”～

超特急の（左から）アロハ、シューヤ、リョウガ

メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」は、昨年8月に9人体制となりパワーアップした。3月には新体制初のアルバム「B9」を発売。5月からは全国ホールツアーも開催と、ますます勢いに乗るメンバーがアルバムへの思いなどを教えてくれました!最後はリョウガ、シューヤ、アロハが登場です。

――トピクルにちなんだ質問です。自分が一番クールだった最高の瞬間は?

リョウガ「高校3年生の文化祭。ダンス部の出し物の時間を埋めるために踊った。今もですけど、当時もちょっと陰キャだった。でも名前も知らない人たちから船津コールがその時はあがりましたね」

シューヤ「その動画、見てえ!」

アロハ「その映像がこちらです」

リョウガ「どういうことや」

アロハ「僕は小学5年生のとき。足が速かったんです」

――どれぐらい速かった?

アロハ「(ウサイン)ボルトの次ぐらい」

リョウガ「速すぎだろ」

アロハ「運動会でリレー選抜に選ばれて、アンカーを走ったんですよ。4組に分かれて一緒に走るのは3人とも6年生。それで最後バトンもらうときに僕最下位だったんですけど、全員抜いて1位で帰ってきました」

超特急の(左から)シューヤ、リョウガ、アロハ、ハル、タクヤ、ユーキ、カイ、マサヒロ、タカシ

――それはヒーローですね。

アロハ「鮮明に覚えてますね」

――モテモテでした?

アロハ「モテるかなと思ったんですけど…。周りのみんなは6年生に対して〝お疲れ様〟と言っていた。俺1人でいて〝1位になったのになあ〟って(笑い)。けど…」

――けど?

アロハ「まず一緒に走っていた1人がバトンを落として…」

リョウガ「あれ?」

アロハ「あとの2人は接触でこけて、それを抜かしました」

シューヤ「オチがうまいな」

リョウガ「クールじゃないじゃない」

アロハ「けど1位で帰ってきたじゃん」

リョウガ「そら、みんな6年生の方行くわ」

アロハ「でも1位ですから」

昨年8月に9人体制となりパワーアップした超特急の(左から)シューヤ、タカシ、リョウガ、アロハ、マサヒロ、ハル、タクヤ、カイ、ユーキ

――そうですね!シューヤさんは?

シューヤ「今ですね。あまり僕は普段も変装しないんですよ」

――ばれないですか?

シューヤ「嬉しいことにばれるんですけど。変装してる自分が好きじゃなくて、どうせ見つけてもらうなら格好良い自分でいたい。絶対髪の毛をセットしてちゃんとした服装。アクセサリーなど見ばえの部分で気を抜かない。オフが見たいかもしれないけど、僕のイメージは格好良くあってほしいです」

――クールタイムにハマっていることは?

アロハ「サウナです」

超特急の(左から)シューヤ、カイ、リョウガ、マサヒロ、タクヤ、ユーキ、アロハ、ハル、タカシ

――整ってますか?

アロハ「はい。本当、暇があれば行きます」

シューヤ「僕はインテリア集め。この間、海外ブランドのソファを買いまして」

――座り心地は?

シューヤ「まだ届いてないんですけど、それに合わせて家具を買い換えようとしてます」

リョウガ「僕は、そうですね…」

アロハ「ゲームだろ?」

リョウガ「ゲームと思うじゃん?一つ隣の駅から自分の未開拓の道を通ることです」

――冒険家ですね!

リョウガ「そうなんですよ。今年は、らしくなく生きるを目標にしてるので、今までしてこなかった新鮮なことをしようかなと。面白い建物や立派な木とかを発見しています」

――最後に一言、読者のみなさんに、代表でリョウガさんからメッセージをお願いします。

リョウガ「今回いろんなことを個人個人に聞いてくださり、各々の色がとても見えたと思います。人によってはクールじゃないところも出ていると思うんですけど。『B9』は〝Cool&Stylish〟というテーマを掲げているので、想像と違うクールな姿を見せている。僕たちのファンでなくてもアルバムで気に入る曲が見つかると思います。その曲が人生の糧となったら嬉しいです」