超特急 ユニバーサルミュージックと「連結式」 社長と”電車ごっこ”

男性9人組「超特急」が17日、東京・秩父宮ラグビー場で、ユニバーサルミュージックとのプロモーション契約を記念し「連結式」と称したイベントを開催した。リョウガは「超パワーアップした超特急と皆さんで一緒に夢の東京ドームに向かって走っていきたい」とさらなる飛躍を誓った。

超特急の(左から)カイ、シューヤ、リョウガ、マサヒロ、タクヤ、アロハ、ユーキ、ハル、タカシ

イベント冒頭、9人はこの日発売のEP盤「Just like 超特急」の収録曲「Steal a Kiss」を歌いながら客席に登場。最初から観客が大興奮となる中、ユーキは「平日なのに、こんなにたくさんの8号車の皆さん、駆けつけてくれて本当にありがとうございます。記念すべき日になると思いますので皆さんと楽しんでいけたら良いなと思います」と呼び掛けた。

同社の藤倉尚社長が登壇するとリョウガが「僕たちと連結して頂けるということで本当にありがとうございます」と感謝を伝え、超特急から“連結切符”をプレゼント。「せーの、連結!」という1万2000人の8号車(ファンの総称)の掛け声に合わせてタクヤが切符にはさみを入れた。

さらには、かつてグループの特典会で行われていた、縄跳びを使った“電車ごっこ”を藤倉社長と行うまさかの展開も。藤倉社長は「超特急がユニバーサルミュージックに来てくれて本当にうれしい。今のファンを大切にしながら、もっと超特急を知ってもらえるようにユニバーサルミュージックも全力で頑張ります。8号車の皆さんとともに東京ドームに行きましょう」と呼び掛け、客席からは大歓声が上がった。カイは「(社長との電車ごっこで)緊張して、ライブくらい疲れた。人類で初めてユニバーサルミュージックの社長さんと電車ごっこをしたので、今後誇りに生きていきたい」と語って、笑いを誘っていた。

ライブの定番曲「Kiss Me Baby」や「Burn!」も披露。8月27、28日にKアリーナ横浜で全国ツアーの追加公演を行うことも発表した。

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