「超特急」インタビュー② カイ、タクヤ、マサヒロが語る~9人体制にパワーアップしグループでの変化は?~

- 明るい表情でポーズを決める超特急の(左から)カイ、マサヒロ、タクヤ
メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」は昨年8月に9人体制となり、さらにパワーアップした。3月には新体制初のアルバム「B9」を発売。5月からは全国ホールツアーも開催と、ますます勢いに乗るメンバーがアルバムへの思いなどを教えてくれました!今回はカイ、タクヤ、マサヒロが登場です。
――9人体制となって半年が過ぎました。グループでの変化はあった?
マサヒロ「バックダンサーで自分が付いたときより、リハーサル中の雰囲気がより明るくなった。これは僕の周りのダンサーからも聞きますね。ハルとアロハが休憩中も常に踊ってるんですよ。それに混じってみんながわちゃわちゃ話してます」
タクヤ「シューヤがオリジナルメンバーと新メンバーの架け橋にはなってくれている印象。分け隔てなくいろんな人に話しかけるタイプです。マーくん(マサヒロ)が一番落ち着いてるイメージ。団体でいるのが苦手なのかな?ってぐらい静かなときもあります」
マサヒロ「少人数だとしゃべるんですけど、9人だとめっちゃ気合入っちゃって、聞き役に回っちゃうんですよね。例えば2人でご飯行くときだったら質問攻めにしちゃうくらいしゃべるんですよ(笑い)。でも大人数になると、見守る感じ。自然とそっちになっちゃうんですよね」
――ここからは「TOPICOOL」にちなんで〝クール〟についての質問です。まずグループのクールだと思うポイントを教えてください。
カイ「格好良いな、すごい好きだなと思うのは、なんか何事も真摯(しんし)に全力で取り組むところ。かっこいい曲はもちろん、ふざける曲や面白い曲も全力でちゃんとやる。ダサイことも全力でやることで格好良くなる」

超特急の(左から)シューヤ、リョウガ、アロハ、ハル、タクヤ、ユーキ、カイ、マサヒロ、タカシ
――一番クールなメンバーは誰ですか。
マサヒロ「それぞれのクールさがあって難しいですね。タクヤくんとカイくんのクールさは全然違う。でも多分僕のイメージだとカイくんが一番クールかもしれないです。入った時は結構おちゃめな面があって、イメージとのギャップが大きいので、最初はタクヤくんと思っていた。でも、常に周りを俯瞰(ふかん)して見てる感じなどを総合するとカイくんですね」
カイ「オリジナルメンバーと新メンバーで1人ずついる。5人だとリョウガ。あの人、人に対して冷めてる。そういう意味と、俯瞰する冷静さも持ってる。4人の中だとマサヒロはすごくクール。こちらは格好良いという意味でのクール。やっぱダンスでフリースタイルとかしてる姿は、めちゃめちゃ格好良いですし、クールという本来の英語の意味に一番合ってる」
マサヒロ「ウィッヒ!(喜びの声)」
カイ「ウィッヒって(笑い)」
タクヤ「僕もリーダー(リョウガ)ですね。人として尊敬する部分が凄くある。2次元のオタクで陰キャで、引っ込み思案な背中を押していくリーダーというイメージがあると思う。でも裏では仕事でお世話になる初対面の方への接し方のアプローチが上手。僕が人見知りなので、尊敬する。それ以外でももちろん真摯な部分がありますし、尊敬する」
――憧れの〝クール〟な人は?
カイ「反町隆史さん。もちろん若いときめちゃくちゃかっこいいですけど、年齢を重ねた今、趣味も仕事も全力なのがめちゃくちゃ格好いい。あんな白Tシャツとデニムが似合う人いないと思っている。いつか反町さんと一緒にゴルフできるように頑張りたい」
マサヒロ「僕は木村拓哉さん。めちゃめちゃ好きなんすけど、なんか僕、ドラマ、多分ほとんど見てるぐらい好き。『HERO』が一番好きです」
タクヤ「やっぱり僕はOguriさん(振付師。パフォーマンスチーム『s**t kingzのメンバー)かな。憧れで尊敬しているし、音楽を擬人化したような人。いろんなジャンル(のダンスが)できちゃう」
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