GENERATIONS片寄涼太が地元・大阪でアートを巡る旅に… カンテレ21日深夜「ムーサからの招待状」
GENERATIONSの片寄涼太が地元・大阪でアートを巡る旅に出るカンテレ「ムーサからの招待状~ART TOURISM~」(関西ローカル)が21日深夜0時40分から放送される。
歌やダンス、演技でファンを魅了する一方、プライベートではアート作品をコレクションするなど〝アート愛好家〟としての一面を持つ片寄。アートと言えば真っ先に想像するのが美術館だが、実は大阪には美術館に入らなくても、意外な場所にアートを楽しめるスポットが隠れている。
ふらっと歩いたビジネス街から、老舗レストラン、宿泊先のホテルまで…思わず「好きなものにあふれている」と漏らした片寄が、行く先々で希少なアート作品と出会い、その魅力を伝えていく。グルメや有名観光地だけではない〝アートをめぐる旅=アートツーリズム〟とは一体?
ロケを終えて片寄は「食や観光地をメインとした旅ももちろん楽しいですが、アートを基軸とした旅もすごく有意義な時間になると思います。今回の旅のように日常の中のパブリックアート、ある意味で街中に溶け込むアートを楽しむというのも一つだと思います。交通費だけで楽しめるお得感もありますしね」と笑顔。さらに「街中の一つ一つの景色を絵として楽しめる、そんな時間になるんじゃないかなと思いました」と振り返った。
大阪府八尾市出身でもあり、地元・大阪については「東京に出てから時間は経っていますが、それ以上に大阪という街自体が、エネルギーを増して変化しているタイミングなんだな、と感じました」とコメント。「自分の生まれ育った大阪でのロケということで、良い意味でリラックス感もありながら、どこか目を張り巡らせるような、感性を使うような緊張感があったような気がします。自分が知っている大阪の街の中にこんなにアートがあふれているんだ、と気付くことができて、すごく楽しい時間でした。まだまだ大阪には隠れた魅力があるんじゃないかな、と思います」と力説した。
さらに〝片寄流〟アートの楽しみ方は?には「贅沢ですけど、最近は作家さんのお話を伺いながら、作品を見せていただく機会も少しずつ増えていて。作品をつくった方の思いやこだわりを聞きながら楽しむのは、自分の中で好きな楽しみ方の一つです」と説明。続けて「ほかにも、作品に対して自分なりの答えを持つ。それが作家さんと違う答えであったとしても、アートとしてある以上は、複数の答えがあっても良いと思うし、それぞれの楽しみ方ができるのがアートだと思うので、自由に楽しむことが重要なんじゃないかなと思います」と話した。
そして最後に「今回、すごく自然体でロケさせていただいて、自分の好きなものにあふれた旅でした。番組を見てくださる方には、一緒に旅をするような気分で楽しんでいただけたら良いなと思いますし、実際に気になった場所には、足を運んでいただけたらうれしいなと思います」と番組をPRした。
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