GENERATIONS 関口メンディー 33歳で高校生役「撮影期間は本当に青春だった」

制作発表会に出席した関口メンディー(中央)

GENERATIONSの関口メンディーが2日、都内で行われたテレビ東京ドラマ「95」(8日スタート、月曜後11・06)の制作発表会に出席した。

本作は阪神大震災や地下鉄サリン事件が起きた、世紀末の空気漂う1995年を描いた早見和真氏の同名小説が原作。関口はKing&Princeの高橋海人演じる主人公の広重秋久と同じ高校に通うドヨンこと新川道永を演じる。

制作発表会に出席した(左から)犬飼貴丈、松本穂香、高橋海人、中川大志、細田佳央太、関口メンディー

関口は「95年を行き抜いた若者の青春群青劇がテーマになっているのですが、僕の人生のテーマが青春なのでこの作品に巡り会えてとてもうれしい。そしてみんなとスタッフさんと駆け抜けた撮影期間は本当に青春だったな」と声を弾ませた。

33歳で高校生役を演じるにあたり「とにかく高校生になることを意識しました」と告白。続けて「33歳で制服着た人はいるんですかね? もしかしたら制服を着る年齢を更新したかもという淡い期待があるので、あとでちゃんと調べます」とニンマリ。すると、すかさず共演者の中川大志から「それはどこに載ってるんですか」とツッコミが。これには「メンディー調べになっちゃうんですけど」とおどけてみせた。

制作発表会に出席した関口メンディー(中央)

関口演じるドヨンはケンカが強い役どころ。「かなり練習して気合いを入れて臨みました」と明かす。最後にケンカをしたのは小学4年生のときだったといい「同級生の“シタラ”くんとして以来だったので、それを思い出して練習しました」と語った。

またドヨンは「インド独立の父」マハトマ・ガンジーの思想を好む読書家。役作りのために「これまで僕はガンジーについて調べたことなかったんですよ、メンディーなのに」と、ガンジーに関する書物を数冊購入したという。読み進めていくなかで一つだけ分かったことがあるといい「ガンジーが着ている白い布の服あるじゃないですか。あれはオーダーメイドなんですよ」と唯一の知識を披露し、会場を驚かせていた。

この記事のフォト(3枚)

  • 制作発表会に出席した関口メンディー(中央)
  • 制作発表会に出席した(左から)犬飼貴丈、松本穂香、高橋海人、中川大志、細田佳央太、関口メンディー
  • 制作発表会に出席した関口メンディー(中央)

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント