GENERATIONS メンバーが主演務めるホラー映画「ミンナのウタ」の完成披露試写会に出席

映画「ミンナのウタ」の完成披露試写会に出席した(左から)早見あかり、「GENERATIONS」の中務裕太、佐野玲於、数原龍友、白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、関口メンディー、マキタスポーツ、清水崇監督

男性7人組「GENERATIONS」が11日、東京・丸の内ピカデリーで、メンバーたちが主演を務めるホラー映画「ミンナのウタ」(監督清水崇)の完成披露試写会に出席した。

映画「ミンナのウタ」の完成披露試写会のイベントで、謎の少女からカセットテープをもらう「GENERATIONS」の関口メンディー

7人が姿を現すと、会場が黄色い声援に包まれた。観客の半数はホラー映画を劇場で見るのが初めてだといい、関口メンディーは「ようこそホラーの世界へ」と呼びかけていた。

謎の少女〝さな〟からラジオ局に届いたカセットテープがきっかけで、メンバーたちが心霊現象に巻き込まれていくホラー作。7人は本人役で出演する。

各々が作品の見所についてトークをする中、白濱亜嵐は「(撮影中に)メンディーがおかしくなっちゃった。本当は〝止めて~!〟と言わなければいけないところを、メンディーはずっとあえいでいました」と暴露。メンディーは「それは呪いですね…」と苦笑いを浮かべていた。

映画「ミンナのウタ」の完成披露試写会のイベントで、謎の少女からカセットテープをもらった「GENERATIONS」の数原龍友(左)と白濱亜嵐

一方の片寄涼太は、自身が出演しているというシャワールームの場面をおすすめ。「みなさんシャワーに入れなくなっちゃうんじゃないかな」と期待感をあおると、メンディーが「王子の裸体が見たかったけれども、泡が多かったな」とボケた。小森隼も「僕がこの中で一番先に消えます。ザッツジャパニーズホラーです!」となぜか明るくアピールしていた。

中盤にはサプライズで、作中にも登場する少女・さなが会場後方から現れる演出もあった。客席やステージ上の出演者に「呪いのカセットテープ」を配布して回っていたが、メンバーの中でもらえたのはメンディー、白濱、数原龍友、佐野玲於の4人のみ。もらえなかった小森と中務裕太は「配る人を選んでいるんだ…」とボヤいていた。

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  • 映画「ミンナのウタ」の完成披露試写会のイベントで、謎の少女からカセットテープをもらう「GENERATIONS」の関口メンディー 
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