GENERATIONS・関口メンディー&中務裕太&片寄涼太 高校生「ミンナのシツモン」にガチ回答

GENERATIONSの関口メンディー、中務裕太、片寄涼太が24日、東京都大田区の東京高校で映画「ミンナのウタ」(監督清水祟、8月11日公開)の学生試写会に出席した。

登壇した(左から)中務裕太、片寄涼太、関口メンディー

イベントには同校の生徒368人が参加し、3人は学生らからの質問などに答えた。ダンスを習っている女子生徒から、人前で踊る際に考えていることを聞かれた中務は「考えるな。感じろ」と意外な回答。「お客さんはその日のためにいろいろ頑張って、お金を払って来てくれているわけで。その日に来て後悔してほしくないので、目の前の人全員を幸せにするという気持ちで踊っている」とプロとしての矜持(きょうじ)を語った。

生徒たちと記念撮影に納まる出演者たち(前列左から)清水祟監督、関口メンディー、片寄涼太、中務裕太

一方の関口は「自分が一番楽しむことが大事」とコメント。「自分が楽しんでいると、見ている人も楽しいと思っていて、踊るときも間違ったらどうしようと踊るんじゃなくて、見ている人を楽しませるために自分が楽しむ、緊張も楽しむ感じで、いつも踊っています」と生徒に心構えを説いた。

生徒にはサプライズで登場した本作のホラーキャラクターさな

イベントの終盤には学生らにサプライズで、作品のホラーキャラクター、さなが登場。生徒に〝呪(のろ)いのカセットテープ〟を配りながら通路を進み、学生からは大きな悲鳴が上がった。そして幕の引かれた舞台上へ消えると、入れ替わるようにしてダンスチーム「アバンギャルディ」が登場。主題歌に合わせ息の合ったオリジナルダンスを披露した。

アバンギャルディの動きのモノマネをする関口メンディー

会場が悲鳴に包まれる中、片寄は「こんなに怖いパフォーマンスがあるんだという驚きと生徒の皆さんのリアクションが最高でした」と称賛した。

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  • 登壇した(左から)中務裕太、片寄涼太、関口メンディー
  • 生徒にはサプライズで登場した本作のホラーキャラクターさな
  • 生徒たちと記念撮影に納まる出演者たち(前列左から)清水祟監督、関口メンディー、片寄涼太、中務裕太
  • アバンギャルディの動きのモノマネをする関口メンディー

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