JO1 河野純喜「皆さん声出して!」 初出演のロッキン、阪神タイガースとのコラボ楽曲でアレンパエール?

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に初出演したJO1

JO1が21日、茨城・国営ひたち海浜公園で開催された野外音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」に出演した。今年25周年の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロッキン)」への出演は初めて。

5年ぶりにひたちなかへと帰ってきた記念すべきステージで、JO1は生バンドを従えた特別な構成で全13曲を披露。フェスならではの煽りで観衆を引き込み、割れんばかりの歓声に包まれた大熱狂のライブとなった。

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に初出演したJO1

シルバーと黒を基調とした衣装でステージに登場したJO1。川西拓実が作詞作曲を手がけた「HAPPY UNBIRTHDAY」でライブをスタート。現在、プロ野球セ・リーグで「アレンパ」(連覇)のスローガンを掲げて、巨人と激しいペナントレースを争っている阪神タイガースが勝った試合で行う特別演出「VICTORY DISCO」とのコラボ楽曲「Test Drive」では、河野純喜が「次の曲、皆さん声出してください!」と始め、曲に合わせて観客が一斉にタオルを回す盛り上がりとなった。

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に初出演したJO1

河野が作詞に参加した「Lemon Candy」では、ステージの端までメンバーが広がり、ハンズアップして身体を揺らした。2番にある歌詞「君が望めば 魔法の絨毯で」に合わせ、川尻蓮が「魔法の絨毯」と手書きで書かれた台車に乗って移動するユーモアあふれる演出も見せた。世界的DJとして活躍するR3HABがプロデュースを手がけた「Eyes On Me(feat.R3HAB)」では、佐藤景瑚と豆原一成がダンスブレイクでさらに盛り上げた。大熱狂の中、唯一のバラード曲として歌い上げた「Believe in You」では、GRASS STAGEを埋め尽くした観客とともに手を左右に振り、美しい歌声を響かせた。

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に初出演したJO1

後半では、10月2日にリリースする9枚目シングルのタイトル曲で先行配信中の「WHERE DO WE GO」を披露。色気あふれるシンクロパフォーマンスで会場を魅了。リーダー・與那城奨が「まだまだ盛り上がっていけますか!?Are you Ready!」と煽ると、ヒット曲の「Love seeker」で会場に集まったファンの大きな掛け声とともに熱気を帯びていった。

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に初出演したJO1

豆原が「騒げー!」と挑発してたたみかけたダンスナンバー「Walk It Like I Talk It」「YOLO-konde」では、ステージが揺れるほどに会場全体が飛び跳ねた。最後は、木全翔也が「次が最後の曲です。今日は皆さんのおかげで、僕たちもめちゃめちゃ楽しめました!ありがとうございました!」と感謝を伝え、JO1がカバーリリースをしている「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)」を観客と一緒に歌って最後を締めくくった。ステージでクラウチングスタートをしてメンバーたちが走り回り、全身全霊で楽しむライブとなった。

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に初出演したJO1

ライブ後には、SNS上でJO1を初めて見たという観客から「初めてだったけどライブ楽しすぎた」「めっちゃノリノリで楽しんじゃった」「ライブが上手いグループだったの知らなかった」などの感想が続々と寄せられた。10月2日には最新シングル「WHERE DO WE GO」をリリース。11月からは全国4都市・全14公演をまわる今年初のライブツアー「JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’」がスタートする。今後の活躍からも目が離せない。

 

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