韓国で18冠制覇の超大型新人グループ TWS、満を持して日本デビュー!息つく間もなく11日から初の日本ツアーで列島席巻へ
K―POPの男性6人組「TWS(トゥアス)」が2日、都内で日本デビュー記念イベントを行った。2023年のNHK紅白歌合戦に出場したSEVENTEENの弟分として昨年1月に韓国でデビュー。主な音楽賞で計18冠を受賞した大型新人グループだ。この日、シングル「はじめまして」をリリースし、JIHOONは「日本デビュー日に会えてうれしいです!」とファンに愛を伝えた。
フォトセッションで笑顔のTWS(左から)JIHOON、DOHOON、YOUNGJAE、SHINYU、KYUNGMIN、HANJIN(撮影・沢田 明徳)
約750人のファンを前に、6人は爽やかな制服風衣装で登場。開演前からあふれる熱気を体に浴びながら、平均年齢19・3歳の爽やかで輝くような笑顔と統率の取れたダンスパフォーマンスで魅了。日本デビュー曲「はじめまして」など3曲を披露した。トークでは好きな日本の食べ物や、これからファンとやっていきたいことなどを語った。
ファンを魅了するTWS(撮影・沢田 明徳)
日本デビュー曲の特徴は、K―POPアーティストでは珍しい歌詞を表現する振り付け。「はじめまして」というフレーズに合わせて振り向きながら恥ずかしそうに手を振り、「花火」という言葉では指を使って打ち上がり開く様子を表現する。さらに韓国人からは難しいとされる「つ」「て」の発音も難なくこなしている。
ファンを魅了するTWS(撮影・沢田 明徳)
韓国デビュー曲「plot twist」は、音楽配信サービス「Melon」の年間チャートで1位。さらにアジアの音楽賞「MAMA AWARDS」の新人賞など、獲得した主な音楽賞は計18冠。韓国の同年デビューアーティストとして最多受賞の栄誉に輝いた。
ファンを魅了するTWS(撮影・沢田 明徳)
11日からデビューシングルを引っさげて6都市を巡る初の日本ツアーを開催する。SHINYUは「TWSのステージでファンの皆さんに力を与えたい」と全力のステージを届けていくつもりだ。
デビューイベントを行ったTWS(撮影・沢田 明徳)
【TWS】グループ名は「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」の略称で、「いつもTWSと一緒に」という思いが込められている。ファンの総称は「42(サイ)」。9月に日本最大級の野外音楽フェス「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」に初出演する。
ファンを魅了するTWSの(左から)YOUNGJAE、JIHOON、SHINYU、DOHOON、KYUNGMIN、HANJIN(撮影・沢田 明徳)
以下はメンバーの略歴。
◇SHINYU(シニュ) 2003年11月7日生まれ。リーダー&メインラッパー。ビジュアル担当。1メートル82。
◇DOHOON(ドフン) 2005年1月30日生まれ。リードボーカル&リードラッパー。ファッションセンスはグループ随一。1メートル82。
◇YOUNGJAE(ヨンジェ) 2005年5月31日生まれ。メインボーカル&リードダンサー。真面目な性格で好物はキムチチゲ。1メートル83。
◇HANJIN(ハンジン) 2006年1月5日生まれ。日中韓3カ国語を操るトリリンガル。サブボーカル。1メートル76。
◇JIHOON(ジフン) 2006年3月28日生まれ。メインダンサー&サブボーカル。卓越したダンススキルを誇る。1メートル78。
◇KYUNGMIN(ギョンミン) 2007年10月2日生まれ。リードボーカル&リードダンサー。最年少だが2人の弟を持つ長男。1メートル76。
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