「CIX」 2度目のワールドツアー「CIX 2nd WORLD TOUR <Save me, Kill me>」で全15曲熱唱

2度目のワールドツアーで日本初上陸を果たしたCIX(左から)BAEJINYOUNG、HYUNSUK、BX、SEUNGHUN、YONGHEE
  • 2度目のワールドツアーで日本初上陸を果たしたCIX(左から)BAEJINYOUNG、HYUNSUK、BX、SEUNGHUN、YONGHEE

韓国の5人組ダンス&ボーカルグループ「CIX(シーアイエックス)」が15日、2度目のワールドツアーとなる「CIX 2nd WORLD TOUR 」を八王子J:COMホールで行った。

昨年12月30日のソウルを皮切りに初のヨーロッパツアーを終え、待望の日本上陸。13日の兵庫に続き、東京公演では全15曲を熱唱した。ワールドツアーでありながら、日本オリジナルの楽曲が大多数を占めるセットリストで、日本のFIX(CIXのファンネーム)にとっては特別感があるライブとなった。

日本オリジナルの楽曲にFIXも大興奮

若者の悩みを描いた力強い曲「Numb」からスタートし、日本の楽曲「Future maker」を披露。肩にエポレットがついた衣装だったが、1曲目からSEUNGHUNがジャケットを脱ぎ捨てる。1人だけ白シャツに黒ネクタイで踊る姿がセクシーで、大きな悲鳴が上がる。

BXは「FIXの皆さん、エネルギーがすごいですね!」と流ちょうな日本語であいさつ。「Jungle」や「Movie Star」など韓国で発表された曲になると、FIXの息の合った掛け声が響き、ますます会場のボルテージが上がっていく。

日本オリジナル曲を含め全15曲を熱唱

一方で日本オリジナルの楽曲は明るくポップな曲をチョイス。ファンソングである「All For You」や「Pinky Swear」では、皆が笑顔でパフォーマンスを楽しんでいた。満足いくライブにBAEJINYOUNGは「一人一人の皆さんと目を合わせて幸せでした」と振り返っていた。

なんと公演終了後は、2階席、1階席それぞれの通路を通ってファンをお見送り。間近で〝推し〟に会えるとあり、客席は大熱狂。自分のファンを見つけては、まめにファンサを行う優しいメンバーたちの姿が印象的だった。

<関連キーワードで検索>

この記事のフォト(3枚)

  • 2度目のワールドツアーで日本初上陸を果たしたCIX(左から)BAEJINYOUNG、HYUNSUK、BX、SEUNGHUN、YONGHEE
  • 日本オリジナルの楽曲にFIXも大興奮
  • 日本オリジナル曲を含め全15曲を熱唱

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント