記事
2024年04月15日 21時50分

EVNNE、さすが「BOYS PLANET」発の実力派!日本のファンも急増中<「The Performance」リポート>

テレビ朝日開局65周年を記念したグローバルミュージックフェスティバル「The Performance」が14日、神奈川・Kアリーナ横浜で開催され、日本、韓国から8組の人気アーティストが一堂に会した。3組目に登場したのは、韓国のオーディション番組「BOYS PLANET」出身の7人組グループ、EVNNE(イブン)。

「The Performance」に出演したEVNNE©The Performance/撮影・田中聖太郎写真事務所

「The Performance」に出演したEVNNE©The Performance/撮影・田中聖太郎写真事務所

中毒性の高いサウンドが特徴の「UGLY」では、パク・ハンビンの抜群の表情管理や、ユ・スンオン、チ・ユンソの高音など見どころが満載だった。メンバー全員の見せ場の応酬に目が離せない「K.O.」は、疾走感のあるメロディーとメリハリのあるパフォーマンスを堪能できた。イ・ジョンヒョンは「今日は素敵なアーティストの皆さんとご一緒できてとても光栄です。たくさんの観客の皆さんにお会いできてうれしいです」とあいさつすると、ムン・ジョンヒョンは「僕たちも格好いいステージをお見せしますので、皆さんも一緒に楽しんでくださいね」とアピールした。

ポップで楽しい「JUKEBOX」は、センターステージでENNVE(ファンネーム)にファンサービスしながらパフォーマンス。レトロなヒップホップナンバー「Role Model」では、ケイタやパク・ジフのラップ、群舞で盛り上げた。ケイタは「5月に大阪と横浜でファンコンサート『2024 EVNNE FAN-CONCERT [SQUAD:R] ASIA TOUR IN JAPAN』を開催します。今日、EVNNEを見て気になった方は来てくださるとうれしいです」と告知を発表した。

最後は、「とってもカッコよくてEVNNEらしい曲ではないかと思います」というハンビンの曲紹介から、デビュー曲「TROUBULE」へ。一度聞くだけで脳に刻み込まれる強烈なビートと、迫力あるパフォーマンスで存在感を示した。彼らは「BOYS PLANET」出演者の中でも目を引く存在だった。実力はもちろん、キャラクター性やビジュアルもピカイチだ。3月には「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」に出演し、日本でも着実にファンを増やしている。この日もペンライトを持った多くのENNVEのかけ声が響いていた。