FANTASY BOYS 初の日本ツアー最終公演リポート(1)会場中に甘い香り漂う特殊な演出にキム・ギュレ「本当にいい香りですね」

東京・Zeep Hanedaで初の日本ツアーのファイナルを迎えたFANTASY BOYSの(前列左から)キム・ギュレ、カン・ミンソ、ホン・ソンミン、オ・ヒョンテ、ヒカリ(後列同)キム・ウソク、リンチ、ケイダン、イ・ハンビン、ヒカル

FANTASY BOYSが4日、東京・Zeep Hanedaで初の日本ツアー「FANTASY BOYS ZEPP TOUR 2024 -First Love-」の最終公演を迎えた。5月リリースのミニアルバム「MAKE SUNSHINE」から、彼らが誕生したオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」の楽曲まで、グループ結成からの歩みをたどるような充実のセットリストだった。ファンと一緒に楽しめるトーク企画も盛り上がり、初めてのツアーを成功裏に終えた。そんなライブの模様を2回に分けてリポート。その(1)をお届けします。

初の日本ツアーを完走したFANTASY BOYS

初の日本ツアーを完走したFANTASY BOYS

最新作「MAKE SUNSHINE」のリード曲「Pitter―Patter―Love」「MAKE SUNSHINE」とBandi(ファンネーム)のテンションを上げるポップな曲でスタート。「MAKE SUNSHINE」のステージ中には、会場中にホワイトリリーのような甘い香りが漂う特殊な演出があり、キム・ギュレは「香りが出てくるコンサートは初めてだったんですけど、本当にいい香りですね」と満足げな様子だった。ヒカルは「どんどんコンサートが楽しくなってくるのを感じています。みんな来てくれてありがとうございます」とあいさつした。

サプライズでリンチの誕生日をBandiとともにお祝いした(左から)カン・ミンソ、リンチ、イ・ハンビン

続けて19日にリリースする日本デビューミニアルバム「MAKE A FANTASY」からリード曲「New Tomorrow JAPANESE ver.」をパフォーマンス。ステージを終えるとメンバー同士で「日本デビューおめでとう~!」とうれしそうに声をかけ合い、Bandiから大きな拍手と歓声が送られた。

初の日本ツアーを完走したFANTASY BOYS

この記事のフォト(1枚)

  • 東京・Zeep Hanedaで初の日本ツアーのファイナルを迎えたFANTASY BOYSの(前列左から)キム・ギュレ、カン・ミンソ、ホン・ソンミン、オ・ヒョンテ、ヒカリ(後列同)キム・ウソク、リンチ、ケイダン、イ・ハンビン、ヒカル

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント