すげぇな!SEVENTEEN 一気に会場を単独コンサートの趣に変えてしまった圧倒的な熱量【Weverse Con】
SEVENTEENが17日、韓国・仁川のインスパイアアリーナで開催された「2024 Weverse Con Festival」の夜公演「Weverse Con」に出演した。
冒頭からテンションMAXの「God of Music」で幕を開けたSEVENTEEN。アーティストから放たれる熱が客席に伝染していくような楽しいライブの一体感を見せてくれた。DKを筆頭にしたコミックダンスから始まった「Left & Right(Follow Con.ver)」では、メンバー同士が戯れあいながらステージを駆け回っていた。
一気に単独コンサートの空気に変えていくと、「To you」では、ハンズアップを促しながら客席を温かいまなざしで見つめていたメンバーたち。続く「_WORLD」と、耳なじみのいいメロディーでSEVENTEENの良質な音楽を堪能させてくれた。
THE 8は「さまざまなアーティストのファンの方々がいらっしゃる中で、こんなにも声援をくださってうれしいです」と感想を述べると、SEUNGKWANは「SEVENTTENはこれからも最高のステージをお見せし続けます」と誓った。続けてメッセージ性の高い人気曲「F*ck My Life」を熱唱。「この曲を聴いているすべての皆さんの幸せを願います」というWOOZIの言葉からDK、JEONGHAN、JOSHUA、SEUNGKWAN、WOOZIによるボーカルチームが「Cheers to youth」でポジティブなムードを作り上げた。
HOSHI、JUN、THE 8、DINOによるパフォーマンスチームの「Spell」でセクシーなステージを披露すると、最後はS.COUPS、WONWOO、MINGYU、VERNONによるヒップホップチームが「LALALI」で会場を盛り上げた。
赤いライトを背に浴びてポップアップから現れたDKが歌い出しを担当した「HOT」は、後半のDINOを中心とした群舞によってさらに会場の高揚感が増していった。そこでSEUNGKWANの「もう一つ新しいユニットが誕生します!」という紹介から、WONWOOが「JEONGHAN X WONWOOというユニットです。明日楽曲が発表されます。たくさんの応援よろしくお願いします」と伝えると、JEONGHANはリード曲「Last night」をワンフレーズ、ネタバレとして歌った。最後を飾ったのは「MAESTRO」。指揮棒をメンバー間で受け渡ししながら、指揮者のしぐさを取り入れたかっこいいダンスが見ものだ。SEVENTEENは5月で9周年を迎えた。音楽の広がりとともに、研ぎ澄まされていくライブパフォーマンスは円熟味を増している。
SEVENTEENは5月に「SEVENTEEN TOUR ’FOLLOW’ AGAIN TO JAPAN」ツアーを完走。メンバーのJEONGHANとWONWOOによるユニットJEONGHAN X WONWOOが1stシングルアルバム「THIS MAN」を17日にリリースする予定だ。
「Weverse Con Festival」はHYBE主催のグローバルミュージックフェスティバル。今年は15、16日の2日間開催され、HYBE LABELSアーティストのみならず、グローバル・スーパーファン・プラットフォームのWeverseに参加するさまざまなアーティストが出演している。
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