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2024年06月25日 21時00分

DXTEEN 単独インタビュー(3)イベント目白押しの夏ファンに注目してもらいたいことは?

ポーズを決めるDXTEENの(前列左から)福田歩汰、田中笑太郎、大久保波留(後列同)谷口太一、平本健、寺尾香信(撮影・松永柊斗)

DXTEENが初の単独ライブツアーを今月9日に完走した。10月に追加公演を行うことも発表されている。2月にはシングル「Snowin’」がオリコンチャートで初の1位を記録するなど、グループの成長は著しい。トピクルではそんなツアーを終えたばかりの6人に単独インタビュー。全3回の最終回では今後の目標や夏のイベントへの意気込みを語ってもらいました。

ポーズを決めるDXTEENの福田歩汰(撮影・松永柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの大久保波留(撮影・松永柊斗)

――2月には今年の目標に掲げていたオリコン1位も獲得したが、その時の感想は?

大久保波留「やはりオリコン1位はなかなか取れるものではないので、実際取れてとてもうれしいです。僕的には1年目で取れたのもうれしいです。2年目も1位を取るのは絶対目標になってきますし、もっといろいろと1位を取りたいですね」

――夏はライブイベントが目白押し。NICO(ファンネーム)に注目してもらいたいことは?

平本健「夏はフェスとか出たいと思っていますし、今回のアルバムの中で『DREAMLIKE』という曲がフェス向きというか、タオルを回して一緒に盛り上がれるような楽曲になっています。DXTEENとみんなで夏を楽しめるような思い出が作れたらなと思います」

大久保「フェス出たいね」

ポーズを決めるDXTEENの平本健(撮影・松永柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの寺尾香信(撮影・松永柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの谷口太一(撮影・松永柊斗)

――それに向けて体調管理は?

田中笑太郎「熱中症にはならないように。水分補給」

大久保「僕たちよりファンの皆さんの方が、僕たちが会場入りするぐらいから並んでいたりもするので心配です。そこは気をつけて、安全に楽しんでもらいたいです」

田中「近くのスタッフさんに言ってもらって」

大久保「どうにか日陰にできないかな」

ポーズを決めるDXTEENの(左から)福田歩汰、寺尾香信、田中笑太郎、大久保波留、平本健、谷口太一(撮影・松永柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの田中笑太郎(撮影・松永柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの福田歩汰(撮影・松永柊斗)――今後のイベントで楽しみにしていることは?

平本「アルバムのリリースイベントが僕の地元の神戸から始まるので、ワンマン以上にぶち上げていきたいと思います」

大久保「ワンマン以上!?そんなに簡単に超えられないくらい出してくれよ(笑い)」

――ちなみに地元でまだ公演をしていない人は?

一同「(谷口)太一君だけか」

谷口「別にリリースイベントじゃなくてもいいんです」

大久保「笑太郎とか(福田)歩汰君とかはTGC(東京ガールズコレクション)とかで地元行ったりしたものね」

谷口「奈良もね、何かそういうことがあったらね」

田中「それか企画で普通に“太一君の実家行ってみた”とかね」

大久保「太一君の部屋行って、荒らしてみた(笑い)」

谷口「おい!!」

一同「あとは卒アルあさってみたりとか」

谷口「誰が気になるねん。でも奈良は行けたらいいですね」

ポーズを決めるDXTEENの大久保波留(撮影・松永柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの平本健(撮影・松永柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの寺尾香信(撮影・松永柊斗)

――改めて今後の目標は?

大久保「やはり(日本)武道館に立ってみたいです。ワンマンをやってみて思いました。たくさんのNICOが目の前にいますけれども、武道館に立てたら、もっと感動するんだろうなと思います。なのでまずは武道館に行って、そこからどんどんいろいろなステージに立てるようになっていきたいです」

――今後個人で伸ばしていきたい部分は?

谷口「たくさんあるのですが、最近ワンマンのライブをして思ったのはラップです。僕と健のラップユニットのステージもさせてもらって、作る段階からラップとして盛り上げられるステージを作れるなっていうことは、ずっと思っています。それがなかなか形にならない部分も僕の中ではあったりしたので、スキルもそうですが、もっと書く段階からリリックを底上げしたいです。次のステージに向けて準備をして、スキルアップできたらなと思います」

ポーズを決めるDXTEENの(前列左から)田中笑太郎、大久保波留、平本健(後列同)福田歩汰、谷口太一、寺尾香信(撮影・松永柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの谷口太一(撮影・松永柊斗)

平本「今回大阪、福岡、東京でライブをやらせていただいたんですけど、そこでしか見れないというか、毎公演違う表現の仕方だったりとか、表現の幅をもっと広げたいなと僕は思いました。同じ曲でも音程を変えたりだとか、アドリブを入れたり、変化をつけていけるように練習して、準備をしていきたいです」

田中「僕はワンマンライブを通して、ライブの歌い方はちょっとレコーディングとは歌い方が違うのかなと思いました。ライブならではの声の出し方とか、あおりとかをもっと伸ばしていきたいなと思います」

寺尾香信「ライブを通しての今後の目標となると僕も歌になります。聞いた時に一つ引きつけられるものがあればいいかなというのはあります。あとはできる限り作曲もしていきたいです」

大久保「できます、香君なら」

ポーズを決めるDXTEENの田中笑太郎(撮影・松永柊斗)

福田「ワンマンで歌だけを見せるパフォーマンスをやってみて、自分の声をより魅力的にしていきたいです。表現力というか声だけで表現するのは、これからもっとうまくなっていきたいです。そうすればよりたくさんの方の心に響く歌声になっていくんじゃないかなと思います。DXTEENでボーカルを引っ張っていきたいなって思ってるので、そういう表現力をもっと鍛えていきたいです」

大久保「伸ばしていきたいのは髪(笑い)」

一同「え!?」

大久保「それは一旦置いておいて、今回のアルバムでスパイスとなる曲というか、これまでのDXTEENにない曲調の曲が増えてきました。なので曲によっての表現の仕方だったりとかを、もう別人なんじゃないかなというくらい殻を破りたいなと思います。あとは僕もボーカルをもうちょっと伸ばして、ボーカルだけのステージになった時に、NICOのみんなに気持ちを乗せて歌えれるようになっていければなと思います」