EPEX 東京でファンコンサート「EPEX 2nd FANCON<青春時節>in JAPAN」を開催
韓国の8人組グループEPEX(イーペックス)が3日、東京・Zepp Hanedaでファンコンサート「EPEX 2nd FANCON<青春時節>in JAPAN」を開催した。
「Youth2Youth」「Breathe in Love」と、ファンコンサートのタイトルにふさわしい“青春”を感じられる2曲でスタート。息ぴったりの群舞のあとは、「First Love’s Law」などの軽やかで初々しい恋の歌を披露。その後は「Peppermint Yum(EPEX ver.)」の激しいダンスパフォーマンスに続け、タイプの異なる楽曲でファンを魅了した。
架空の恋愛バラエティーに出演するというおもしろ映像が流れると、白衣を着たベクスンをはじめ、コスプレをしたメンバーたちが登場し「My Darling」を歌唱した。中でもかわいい化粧をしたエイデンは「僕のお姉ちゃんより奇麗じゃないかなと思います」と自画自賛。ファンからも「かわいい!」と声援が上がっていた。
続いては歴代ガールズグループのダンスカバーメドレーのコーナーへ。制服のスカートの下にジャージーを履いて現れたメンバーは、Girls’ Generationの「Into The New World」や、aespaの「Armageddon」などを披露、ガッツリ踊る曲から愛嬌(あいきょう)たっぷりの曲まで、高いクオリティーでファンを熱狂させた。イェワンは「ツアーをやりながらこのカバーセクションの実力が伸びていくのが変な感じでした(笑)。一番愛嬌(あいきょう)が増えていってるのは僕!」とアピールした。
今回のセットリストについてエイデンは「(最終決定まで)リストが毎日更新されていくのが面白かった」と回想。クムは「“セットリスト最後”っていうファイル名が、更新のたびに、”最後の最後”、”最後の最後の最後”ってどんどん増えていった」と大笑い。事務所側と何度も検討を重ね、今回のセットリストが完成したことを明かした。
ジェフは「練習していたのが昨日のことのようです。思っていたよりカバーメドレーの反応が良くてうれしかったです。こうやって日本に来られるのは皆さんが居てくださるから。いつも待っていてくれてありがとうございます」とあいさつ。ミューが「ZENITH(ファンネーム)にとても会いたかったです。この公演を最後に2ndファンコンが終わりました。東京で終演できて幸せです。いい思い出を作ってくださってありがとうございます。愛してます、またね!」と締めくくると、最後は全員で「以上、EPEXでした!」と深くお辞儀をして感謝を伝えた。
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