少年ファンタジー 3学期ミッション終了 「Monster」チームが圧巻パフォーマンスを披露!

プロデューサー陣が大絶賛した「Monster」チーム© 2023 MBC & Phunkystudio
  • プロデューサー陣が大絶賛した「Monster」チーム© 2023 MBC & Phunkystudio

ABEMA「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」第6話が4日に放送され、メンバーたちが3学期「専攻分野ミッション」のステージを披露した。このミッションでは、メンバーたちが希望する楽曲の「ボーカル」、「ラップ」、「ダンス」の中から自信のあるポジションに志願して1つのチームを結成。全5チームに分かれてステージが行われ、ポジションごとの順位が発表された。

トップバッターは、ホン・ソンミン、日本人メンバーのヒカリ、ヒカルを擁する「REALLY REALLY」チーム。原曲アーティストであるWINNERカン・スンユンは「イ・ハンビンはよかったが、全体は良くなかった」と厳しい評価を下した。足を負傷ていたホン・ソンミンは「ダンスポジションとリーダーを任されていたのに、いいパフォーマンスができなくて申し訳ない」と悔しそうに涙を流していた。

負傷で満足のいくパフォーマンスができなかったホン・ソンミン© 2023 MBC & Phunkystudio

ユ・ジュンウォン、ソウル、リン・チなど人気メンバーが勢ぞろいした「Monster」チームは、本番開始前にファン・ジェミンの声が出なくなるハプニングもあったが、リーダーを務めたムン・ヒョンビンをはじめ、チーム一丸となってステージを作り上げたことに高評価を得た。2学期では持ち味を生かせなかったユ・ジュンウォンも、今回は実力を発揮できたようだ。プロデューサーのウヨンからは「デビューすれば?」という最高の褒め言葉。ジニョンからも「センターに立った時の舞台を掌握する力が尋常じゃなかった」とユ・ジュンウォンとリン・チを評価した。

下位のメンバーが集まった「Shoot Out」チームは、士気が上がらないメンバーを盛り上げるリーダーのキム・ジンホの気配りが目を引いた。ステージでは、ソ・サンウとソン・ドゥヒョンの力強いラップで視線をくぎ付けにした。カン・スンユン「鳥肌がたったステージでした。惜しかった子が一人もいなかった」と高評価だった。

「I NEED U」チームは、ダンスを得意とする日本人メンバー、シリュウが華麗なダンスブレイクを披露したが、ダンス部門の1位を獲得できなかった。「唯一の武器であるダンスで一番を取れないのは、今の自分の実力。メンバーに申し訳ない」と悲痛な表情をしていた。この結果にプロデューサー陣も不満な様子だった。

「MIROH」チームは、プロデューサー・ウヨンの救済権により3学期へと進んだパク・ヒョングンが焦りを見せていた。「今回で最後かもしれない」と練習中も不安定だったが、プレッシャーに打ち勝ちラップポジションで見事1位を獲得。この結果にプロデューサーたちも大喜びだった。「本当に誇らしい、かっこいいドラマをありがとう!」とウヨンも大絶賛していた。

ポジション1位を獲得した「REALLY REALLY」チームのホン・ソンミン© 2023 MBC & Phunkystudio

最終ポジション順位は、ボーカル1位イ・ハンビン、ラップ1位パク・ヒョングン、ダンス1位ホン・ソンミンとなった。個人のベネフィットに加え、1位を得たメンバーを擁するグループ全員にもベネフィットが与えられる。

11日放送予定の第7話では、3学期の順位発表と4学期のミッションがスタートする。

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