記事
2024年12月16日 20時27分

TEMPEST、日本単独コンサートで「ずっと進み続けていくTEMPESTになる」嵐、なにわ男子のカバーも披露

日本単独公演を成功させたTEMPEST

TEMPESTが15日、東京・Zepp DiverCityでコンサート「2024 TEMPEST CONCERT [T-OUR:TEMPEST Voyage]inJAPAN」を開催した。

ファッションショーのランウエーを歩くように登場したメンバーは「Buddest Behavior」「Dragon(飛上)」などグループのアイデンティティーが感じられる力強い楽曲でオープニングを飾り、タイトル曲を中心としたセットリストでiE(ファンネーム)を独自の世界観に引き込んでいった。

なかでも、LEWのソロステージから始まった「Dr.Frankenstein+MANIAC:Freaky Lab」、ハンビンとヒョクのユニット「Rise」など、Mnetのサバイバル番組「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」で披露したパフォーマンスで魅了した。ハンビンは「番組で見せたステージをコンサートでお見せできてうれしいです」と大喜び。ヒョクは「SHINeeのテミンさんの曲(『Rise』)でステージを飾ることができて幸せでした」と感謝した。

日本単独公演を成功させたTEMPEST

11日にリリースした日本2ndミニアルバムのタイトル曲「BUBBLE GUM」に加え、日本のiEに向けた特別な贈り物として、嵐「ONE LOVE」と、なにわ男子「初心 LOVE」を熱唱。このカバーはヒョンソプが特に楽しみにしていたそうで「皆さんの楽しむ姿を想像して準備した」と力を込めていた。

最後はテンションの上がる「Bad News」「Freak Show」で本編を終えた。その後アンコール2曲で終わりかと思いきや、iEからの「TEMEPSTサランへ(愛してる)」コールに答えて再びステージに登場。「BUBBLE GUM」などを合唱して盛り上がった。

日本単独公演を成功させたTEMPEST

ヒョクは「iEの皆さんのおかげで忘れられない思い出ができました。僕たちはこれからも止まらず、ずっと進み続けていくTEMPESTになります」と誓い、ハンビンは「皆さんと心を共有できて幸せ」と直筆の手紙を読み上げた。サバイバル番組を経て、ますます実力と輝きを増したTEMPEST。これからどんな成長を見せていくのか楽しみだ。

＜関連キーワードで検索＞