パク・ジフン 東京でファンミ開催“日本で食べたいもの”は「今朝食べようと思ってたのに忘れてました」
歌手、俳優として活躍するパク・ジフンが19日、東京・日本橋三井ホールでファンミーティング「PARK JIHOON WINTER FAN MEETING ‘OPENING’ IN JAPAN」を開催した。こちらの記事では2部の模様をお届けします。
「Blank Effect(無表情)」のクールなステージで幕を開けると、「みなさん、とっても会いたかったです」と6年ぶりの来日をかみ締めるようにあいさつし、トークコーナーへ。「久しぶりの日本で食べたいものは?」の質問には「プリン!これは絶対食べなきゃいけません!今朝食べようと思ってたのに忘れてました。公演後に食べます」と期待に満ちた表情で答えた。「公演が終わるまで話せそう」というほどドン・キホーテが好きらしく「シートマスクや洗顔フォームをマネジャーに買ってきてもらった」とうれしそうに話していた。
ファンからのリクエストに応えるコーナーやゲームコーナーでMAY(ファンネーム)を盛り上げた。得意の愛きょうを交えながら、終始楽しそうにかわいい笑顔を見せていたが、ステージの時間となると歌手パク・ジフンのスイッチが入る。ダンサブルな「Serious」や、メロウなヒップホップナンバー「LOST(feat.릴보이)」など、さまざまなジャンルの曲で自身の魅力を表現してみせた。
「IF YOU MAY?」コーナーでは、これまで自身が演じてきたドラマや映画のキャラクターになりきって、与えられたシチュエーションに対応するという企画に挑戦。明るい役から冷静沈着な役まで見事に演じ分けて大きな歓声を浴びていた。作品の撮影時には「原作がある場合は事前に役柄を研究して、コンセプトに合わせてキャラクターを作り上げます。でも現場の指示によって方向性は変わっていくので、あえて白紙の状態で行くようにしています」と明かした。最後に「正直に言って6年も待たせたのって酷いですよね(笑い)。待たせすぎました(笑い)。皆さんに強力なアピールをして各地を周れるように努力します。皆さんが僕を見たらその瞬間に幸せになるようなアーティストになりたいと思います。大好きです!」と締めくくった。
パク・ジフンは2024年12月に行われた「ソウル国際映画大賞」で新人男優賞、11日に放送された「2024KBS演技大賞」でミニシリーズ優秀賞を受賞するなど躍進を続けている。
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