KAT-TUN 亀梨和也「パリの街 遭難事件だ…」 五輪取材の現地で見舞われたハプニング連鎖が壮絶すぎた!

KAT-TUNの亀梨和也が18日にYouTubeを更新。今夏にパリ五輪取材で現地を訪れた時の壮絶なハプニングを紹介した。

紹介した日は、ブレイキンとゴルフを担当していたという亀梨。取材後はルーブル美術館近くにあるレストランで、スタッフらとのディナー予約を入れていた。ただ、店近くの駅が五輪の影響で閉鎖されていたため、コンコルド広場から3駅分の街中を一行と一緒に歩きながら向かうことになった。

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この時点では「大好きな街だし、久しぶりのパリでいい刺激もらってますね。楽しい~」と語り、観光名所のジャンヌ・ダルク騎馬像を撮影するなど上機嫌だった亀梨。ただ、街中ではその日、運悪く市民マラソンが開催中だった。店の方に向かって一行は歩いていくが、辿り着くにはマラソンコースを横切らないと行けない。ただ、その場所が探せど探せど見つからなかった。

元来た道を戻ったり、再び店の方向に向かってみるなど試行錯誤する亀梨。スタッフに対して明るく振る舞うも、出口の見えない負のループに口からは「パリの街遭難事件だ…」という言葉も漏れ始める。そんな中、急にコースを横切れるようになったのを見つけ、走り出して「ハハハハッ!渡れるようになった」「レースが終わった」と大喜び。店にたどり着き、美味しい晩ご飯にようやくありついた。

さあ、あとはホテルに帰るだけ…と思っていた亀梨だったが、実は災難はまだ終わっていなかった…。最初は車か地下鉄で戻ろうと思ったが、実はまだ市民マラソンは終わっておらず、最寄り駅は閉鎖したまま。車を呼ぶのも無理だったため、来る時の行程と同じく再び3駅分、歩いて戻ることになった。「もう24時半過ぎてます」「ここから遭難旅はどんな結末を迎えるのでしょうか?」といいながらも、エネルギー補給したこともあり、ある程度元気になった亀梨。「4度目のジャンヌ・ダルク像です」などとツッコミながらも駅へ向かった。

そして目的駅に到着。切符を買って改札をくぐり、地下鉄のホームに向かおうとするが、ホテル方向に向かう終電がすでにでてしまったことが判明。「そんなことあんの?」と絶句する亀梨。まだ運行している違う路線を使って帰ることにしたが、それは先ほど歩いてきた3駅分を戻るルートだとわかると顔には疲労感が…。「今日はトータル2万歩以上です」とこぼし、精も根も尽きはてた様子で電車に乗り込んで椅子に座ると、あとはただじっと黙って下を向いていた。

そしてホテルに到着したのは午前2時をとっくに過ぎており、4時間後にはテレビのインタビュー取材が控えていた。亀梨は「すぐシャワーを浴びて寝ないと」と最後の一言で就寝についた。

この壮絶な動画にファンはコメント欄に「全然レストランに辿り着けなくてホテルにも辿り着けなくて、延々歩いて疲れててもポジティブで機嫌悪くならずにカメラ回してる亀梨くん本当に凄い」「マイナスのこと言わないし明るく話す亀梨くん、改めて尊敬しました!」などと書き込んだ。

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