JO1、初めての福島で今年ラストの“夏フェス”満喫締め!久しぶりのデビュー曲「無限大」披露も
JO1が19日、福島・あづま総合運動公園で開催された音楽フェス「LIVE AZUMA 2024」に初出演。今年数多く出演した夏フェスを締めくくる全10曲の熱いパフォーマンスで観客を魅了した。
東北・福島の地を舞台にしたライブは今年で3年目。19、20日の2日間で3万7000人を動員した。初出演、さらに福島県でのライブが初となったJO1は、定番となったファンクな楽曲「HAPPY UNBIRTHDAY」で幕開け。続く「OH-EH-OH」では、河野純喜が「LIVE AZUMA~!JO1これが今年、最後の夏フェスです!一緒に大きな声聞かせてください!」とあおり、会場全体で一体となって「Oh-eh-oh-eh-oh」と拳と声を上げボルテージを高めた。
アットホームな空気に包まれる中、「Test Drive」ではステージいっぱいに広がり、観客と一緒にタオルを振り回して大盛り上がり。曲中にはリーダーの與那城奨が「ずっと来たかったよ~!」と、歌詞に加え、初めて福島へ来ることができたことを喜ぶ一幕も。
この日唯一のバラード曲は、久しぶりに歌唱することとなった「Romance」。感情的で繊細なメロディーラインが優しく、メンバーの切実な歌声が魅力のこの一曲は、JO1のステージも終盤に差しかかり、夕方の情緒的になった球場の空に響き渡った。
2日にリリースし、自身最高の売り上げを記録した大ヒットシングルから「WHERE DO WE GO」、そして5月にリリースし、ファンキーなムードが気分を上げる楽曲「Love seeker」では、イントロから歓声。福島に集結したJAM(ファンネーム)の温かなかけ声とともに、フェスならではの即興振り付けアレンジを楽しみながらパフォーマンスした。
最後はデビュー曲「無限大」を久しぶりに披露。曲中はメンバーの表情にも笑顔があふれ出し、フェスの雰囲気を全身で満喫していた。
11月23日からは、いよいよ今年初の単独ライブツアー「JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’」が始まる。
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