FANTASTICS<一問一答>初アリーナツアーから視線は夢のドームツアーへ

アリーナツアーの初日を迎えた「FANTASTICS」の(左から)堀夏喜、瀬口黎弥、八木勇征、佐藤大樹、澤本夏輝、中島颯太、木村慧人、世界

男性ユニット「FANTASTICS」が11日、三重県伊勢市内の三重県営サンアリーナで、デビューから6年で初となるアリーナツアーの初日公演を開催。メンバーが本番前に取材に対応しました。その一問一答がこちら。

――ライブへの意気込み

中島颯太「去年アリーナライブを集大成でやって、念願のツアー。2020年の時にアリーナツアーの開催を発表していたけど、1公演もできなくて悔しい思いをした。全員気合が入ってますし、相当FANTASTICSらしいエンタメに仕上がってる。初日にぶつけたい」

八木勇征「アリナーツアーは初めてだし、お客さんの反応とか、まだライブを見たことがない方とかも前回と比べものにならないくらい増える思う。その人たちをしっかりとターゲットにして、ロックオンしつつも、いつも来ている方には幸せな時間を届けたい」

佐藤大樹「メンバーも楽しみにしているけど、4年間待ってたファンの皆さんが一番楽しみにしているんじゃないか。ライブに初めて来る方もFANTASTICSってこういう引き出しがあってこんなパフォーマンスをするんだという、僕らの魅力を十分に届けたい」

アリーナツアーの初日を迎えた「FANTASTICS」の(左から)佐藤大樹、堀夏喜、澤本夏輝、八木勇征、中島颯太、瀬口黎弥、木村慧人、世界

――昨年初のアリーナ公演。その時の景色は?

中島「前回のアリーナでも歓声が凄くてびっくり。皆さんが待っててくれてたんだと感じましたね。アリーナの規模でファンの方がたくさんいて、みなさんの声も届いた。一緒に歌うところも作ったので一体感あって、アリーナは凄いと思いました。今回のツアーでも一緒に歌える所を入れました!」

――演出面の見どころ

佐藤「ツアータイトルは造語。星を行き来する演出と映像に凄くこだわりました。会場に入ってからライブのコンセプトにグッと引き込む仕掛けもありますし、新曲もたくさん歌います。初披露の曲もあります!ファンの皆さんからの声も聞き、振り付けとか構成も含めて詰め込みました」

アリーナツアーの初日を迎えた「FANTASTICS」の(左から)瀬口黎弥、八木勇征、木村慧人、佐藤大樹、世界、澤本夏輝、中島颯太、堀夏喜

――韓国アーティスト「EPEX」とのコラボ曲「Peppermint Yum」の日本語版を初披露する

八木「あれだけの人数で歌っているものをボーカル2人で歌っている。凄く良い仕上がりになりました。日本語ならではのキレというか、ハングルの発音とはまた違った曲になると思う。聞き応えも見応えもある」

――初日を迎える三重県について

佐藤「澤本夏輝が誰よりも早く伊勢神宮に行きました。趣味が御朱印集めなので、彼からもらった気を僕らにも。気が良いので、昨晩リハ終わった後にマネージャーさんも含めて伊勢海老を食べに行ったので万全の状態で初日に臨めます。初日が三重で良かった」

中島「ぼくも伊勢市駅の前の雰囲気いいとこあるいて、パワーめっちゃあります」

八木「ホテルのサウナ。伊勢のサウナ、パワーやばい。整い具合がいつもとちがう。みんなリレー方式でサウナ入って。ぼくが入ってたら、(木村)慧人と大樹が来ました(笑い)」

アリーナツアーの初日を迎えた「FANTASTICS」の(左から)瀬口黎弥、世界、八木勇征、木村慧人、佐藤大樹、中島颯太、澤本夏輝、堀夏喜

――今後の目標

中島「大きさとか関係ないけど…夢であるドームツアーなどにどんどん近づきたい。大きい会場でのツアーや、色んな人に一気に見てもらえるエンターテインメントを作って行きたい」

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