GENERATIONS 中務裕太「こういうのも生徒に伝えていきたい」 学長訓辞で失敗連発に苦笑いも…あくまでプラス思考

LDHが運営する「EXPG高等学院」の入学式と卒業式が1日、都内で行われた。

学長を務める「GENERATIONS」の中務裕太は120人の新入生に「目に見えるものや肩書きよりも自分がどうありたいか、どう生きたいかを大切にしてほしい。自分の好きなことをとことん極めていってください。皆さんの高校生活がかけがえのない青春になることを心から願っております」とあいさつした。

EXPG高等学院の入学式に登壇した中務裕太

昨年に続き学長としてのあいさつを務め上げたが、式典後の囲み取材では「結構かみましたし、変な関西弁のなまりも出た。結構後悔しています」と苦笑い。前夜は就寝前に頭の中で何度も練習したというが「全然ダメでしたね。練習は裏切りますね」と唇をかんだ。それでも「どれだけやっても間違えるときは間違える。こういうのも生徒に伝えていきたいですね」とプラスに捉えていた。

昨年1月に初代学長をのEXILE TETSUYAから学長職を引き継いだ中務。同時に全生徒との面談を公約として掲げ、1年間かけて300人以上の生徒と面談した。「夢の話を聞いていると“やりたいことが分からなくなった”とか“人間関係で上手くいかないです”とか、昔の自分と似てると思う時がある。そういうのを聞くと自分も改めて原点回帰できるし、もっと自分と向き合わないといけないと感じる」と、高校生からパワーをもらっている様子。「自分の生き方を改めて考える機会を生徒からいただいていると感じるし、自分の力になっていると感じます」と話した。

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