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2023年08月05日 19時35分

三代目 J SOUL BROTHERS<一問一答ほぼ全文②>～4大ドームツアーへの意気込み・・・三代目のエンターテイメントをがっつり見せられたら～

さいたまスーパーアリーナで追加公演となるライブを行った三代目 J SOUL BROTHERS(左から)岩田剛典、NAOTO、ØMI、小林直己、今市隆二、ELLY、山下健二郎

三代目 J SOUL BROTHERSが5日、約9年ぶりとなる全国アリーナツアーのさいたまスーパーアリーナ公演を行い、4大ドームツアーの開催を発表した。ドームツアーは2021年以来となり、11月18日のバンテリンドームナゴヤ公演を皮切りに12月23日の京セラドーム公演まで全10公演を行う。意気込みなどを語った会見の一問一答ほぼ全文②を届ける。

ステージ上でダンスを披露する三代目 J SOUL BROTHERS(前列左から)山下健二郎、岩田剛典、ØMI、NAOTO、今市隆二、ELLY、小林直己

――21年のドームツアーは制限ありで、今回のドームツアーは制限なし。楽しみは?

今市隆二「9年ぶりのアリーナツアーの初日から声が出るようになって、本当にライブってこうだったなというのを自分たち自身再認識したというか。コロナ禍でもお客さんがルールを守ってくれて、声を出さない中でのライブも素晴らしかったんですけれども、やっぱり歓声があるライブというのはライブの持つエネルギーをより増幅させるというか、そういうものもアリーナで再認識できたので、この熱をそのままドームに持って行って、改めて自分たちが武器にしている規模が広いエンターテイメントというか、三代目のエンターテイメントをがっつり見せられたらなと思います」

大観衆のさいたまスーパーアリーナでライブを行う三代目 J SOUL BROTHERS

――今回ドームツアーでやりたいことは?

ØMI「今、絶賛、ドームライブの構成を作っているところですけれども、何より自分たちがやっていて楽しいライブにしようというのが第一かなって。どうしてもライブって作っていくと、新しいライブにしようとしても、どうしても自分たちが今までやってきた定番の鉄板の型にはめてしまうクセがあるというか、どうしてもそうなってしまうというのがあるんですけれども、それ自体を取っ払いたいよねという。今回のアリーナツアーもそうですけれども、次のドームも引き続きその考えを持って、僕個人的には自分がやっていて楽しいライブにしたい。それイコールファンのみんなも楽しんでくれると思うので、何よりステージ上にいる自分たちが心から楽しんでエンタメをやって、歌とダンスで楽しむという姿をドームというステージで。またドームのライブもいろいろなLDHのグループがたくさんいますけど、自分たちにしか見せられない見せ方が新しくできるんじゃないかなと。その新しいライブというのを自分たちが何よりも楽しむというのを掲げて、今作っている最中なので、それをドームツアーに来場していただける皆さんに心から共有して楽しんでいただければと」

パフォーマンスを行う三代目 J SOUL BROTHERS(前列左から)山下健二郎、岩田剛典、ØMI、NAOTO、今市隆二、ELLY、小林直己

――ドームの難しさは?

ØMI「単純に空間が凄く大きくなるので、ドームツアーって日本最大級なのは間違いなく、世界で見ても間違いなく規模としては最大級になるので、そこでずっとやらせていただいてきたのもあって。やっぱりエンタメ。エンタメを作り上げる、空間をエンタメの色に染めないと、あの広い空間とか規模感というのは、熱狂だったりとかは埋められないのって気はするので、またこのアリーナとは全然違う。今回アリーナツアーって僕らの生感というか近さもそうですし、パフォーマンスをとにかく体感していただくというのが、今回のアリーナツアーのコンセプトなんですけど。ドームとなるとそれがもっと規模感も違って、空間とかエンタメの世界観をその場所に作り上げないといけないというのはあるので、ちょっとこのアリーナツアーに使うエネルギーとかパフォーマンスの仕方、発信の仕方も変わってくるというのが自分たちの経験上感じていることなので、またアリーナツアーを9年ぶりにやったというのを経てのドームツアーというのは、またひと味違うパフォーマンスが見せられるんじゃないかと思います。難しさというと規模。あれを全てエンタメの空間で埋め尽くすというのは凄く大変なことなのかなと」

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