THE RAMPAGE・武知海青「今いるところの先が楽しみ」 さらなるレベルアップに向け新技構想も!?「いつ披露するかはお楽しみ」

THE RAMPAGEの武知海青が13日、東京・後楽園ホールで所属するプロレス団体DDTプロレスリングの試合に出場した。上野勇希、彰人とともにセミファイナルのスペシャル6人タッグマッチのリングに上がり、入団後初めての試合で勝利を収めた。

武知海青は岡谷英樹(左)を激しく攻める (撮影・西川祐介)

試合後のバックステージコメントで武知は「明日もまた試合がしたい」と興奮気味に語った。現在THE RAMPAGEはツアー中で、明日からはグループの活動に戻る。リング上ではマイクを握り「今後も試合に参加したいので、まずは11月3日の両国国技館大会に出場したいと思います」と次戦を見据えた。

武知海青(右)は佐々木大輔をラリアットで攻める (撮影・西川祐介)

DDTといえば新幹線を使ったプロレスなど、変わった場所でプロレスを行う団体としても知られる。興奮冷めやらぬ武知を見た上野と彰人は「11月だけではなくて、先に出られるところは事務所とDDTが調整して出てもらおうと思います。上野恩賜公園かもしれませんし、ビアガーデンかもしれない。まだ味わっていないDDTはたくさんあるから」と不敵に次戦をにおわせた。そしてプールでの試合を提案されると武知は「僕は元々水泳選手で、ジュニアオリンピックにも出ています」と明かし、先輩2人を驚かせた。

さらなるレベルアップへ新技の構想の一端も明らかになった。武知は「オリジナルの技も考えています。いつ披露するかはお楽しみです」とニヤリ。ただ指導する上野は「エルボー一発もそうですけど、今やっていることの精度を高めれば、高めるほど、新しい技のような精度になる。必ずしも新しいことだけではなく、今やっていることの精度を上げることも重要かな。今いるところの先が楽しみ」と現在地を冷静に分析した。

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  • 武知海青は岡谷英樹(左)を激しく攻める (撮影・西川祐介)
  • 武知海青(右)は佐々木大輔をラリアットで攻める (撮影・西川祐介)

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