なにわ男子・大西流星が主演映画「恋を知らない僕たちは」で“関西凱旋” 「ここで映画を見た懐かしい空間での登壇、嬉しい」

なにわ男子の大西流星が18日、大阪・なんばパークスシネマで初主演映画「恋を知らない僕たちは」の舞台あいさつに酒井麻衣監督と出席した。

初主演映画「恋を知らない僕たちは」の関西凱旋舞台挨拶に立つなにわ男子の大西流星

“関西凱旋”となる舞台あいさつは8月31日に予定していたが、台風10号接近のため中止に。大西は「なんばパークスに来るのも久しぶりで学生の頃に映画を見たことがあります。チケットを買って、待ち時間の間にゲーセンに行って友達とプリ(クラ)撮ったり、服を見たりした。映画を見たらご飯食べて帰るって凄く懐かしい空間です。こうやって自分の主演作で登壇できるってことは嬉しく思います」と笑顔を浮かべた。

初主演映画「恋を知らない僕たちは」の舞台挨拶でカードを選ぶなにわ男子の大西流星

大西と一緒に登壇した酒井監督は「“監督と俳優”の立場で話しているんですが、一度だけ“先生と生徒”になったことがあります」と発言。心当たりがない大西に「春の撮影だったので唇が乾燥しちゃうからリップを塗るんです。映像のカラーを決めるために目立たないよう『色なしリップでお願いします』としたんです。色付きは禁止。校則です。ある日、彼がしゃがんだ時にポロっとリップが出てきた時があって」と責めると、大西は「そうです、そうです。めちゃくちゃ忘れてました。そう言う意味での先生と生徒なんですね。今、思い出したらヒヤヒヤです」と苦笑いした。

原作に惚れ込んでいるという大西は「僕の初主演でもある『僕恋』は原作も凄く面白い。原作を読んで、台本を読んで、この作品に挑みました。この映画を見ると原作をまた読みたくなったり…深い映画だなと思います」とアピール。「もっともっと『僕恋』の世界観にどっぷり浸っていただけるよう願います」と呼びかけた。

映画「恋を知らない僕たちは」の舞台挨拶フォトセッションでポーズを取る初主演のなにわ男子の大西流星と酒井麻衣監督

同作は水野美波氏による同名の人気少女漫画が原作。6人の高校生の交錯する恋を繊細に、そして時には胸キュン全開で描いている。

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