TOBE東京ドームライブ<囲み取材ほぼ全文②>岸優太、チャリティーソングは「僕たちの中でも思い出の作品ですね」
TOBEの所属アーティストが総出演する初のライブが14~17日に東京ドームで開催された。最終日に行われた囲み取材のほぼ全文②をお届けします。
――Number_iの3人で作詞をしたチャリティーソングにはどういった思いを込めたのですか?
岸優太「Number_iの3人で、僕たちらしいことができないかなとなり、チャリティーソングっていう話が出て、そこで滝沢(秀明)さんに相談させていただいた。そしたら〝チャリティーソングだったらみんなで歌えるね〟と言われて、さらに3人で作詞をしてみないかというお話をいただいて、作詞させていただきました」
――制作期間はどれくらいかかりましたか?
岸「1週間かかりましたね。できあがってからも本当にこれでいいのかなっていうので、もっとブラッシュアップしたいってなったり、これで伝わるかなっていうのを試行錯誤してたら、夜が明けてたりとか徹夜になってたりみたいな(笑い)。本当に試行錯誤して作った僕たちの中でも思い出の作品ですね」
――Number_iの3人が作詞した曲を実際に歌ってみてどうでした?
三宅健「すごいすてきな歌詞で、僕は本当に良い歌詞だなって。Number_iのファンの子たちは聞いたら泣いちゃうだろうなっていう歌詞がたくさんちりばめられていても、本当にいろんな方々にフィットするんじゃないかなって思いますね」
北山宏光「ものすごく歌詞の世界観とかもストレートで、3人の良さと言葉のストレートさがすごく出ていて良いなと思いました。またこうやって自分がエンターテインメントを歌って誰かに聞いてもらうことで誰かのためになるっていうことをできるってこと自体が僕はもう素晴らしいと思ったので、笑顔で参加させてもらいました」
佐藤新「音楽チームの方々から〝時間をかけて作詞してる。徹夜で頑張っている〟ということを聞いていたので、実際に完成した歌詞をみて本当に遠回しすぎず、ストレートな歌詞で純粋に気持ちを込めて、被災地の方だったり、落ち込んでる方だったり、そんな方々に思いを届けられる歌詞になっていて、すごくいい歌詞だなって思いました」
――作詞する上でのテーマは?
岸「本当にいろいろあったんですけど背中を押すとかっていうよりは、僕たちがそばにいるよ、1歩踏み出す勇気を与えられたらな、支えられたらなっていう願いを込めて、作詞させていただきましたね」
――どうやって作り上げたのですか?
岸「3人で集まって、ホワイトボードにワードをそれぞれ並べてって。取捨選択しつつやりましたね」
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