SixTONES 松村北斗「共感や納得するとこ多い」 原作者も「そっくり」と唸るひたむき男役でドラマ「西園寺さんは家事をしない」

SixTONESの松村北斗が、TBSの7月期ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(火曜後10・00)に出演する。TBSドラマに出演するのは2013年放送の「ぴんとこな」以来約11年ぶり。「未熟なところがある分、全力で挑みながら作品とともに成長したい」と意気込みを語っている。

SixTONES 松村北斗

4歳の娘を育てる訳ありシングルファーザーを演じるSixTONES松村北斗

ひうらさとる氏による同名漫画が原作。キャリアウーマンの主人公が、家事を一切しない生活のために購入したマイホームに、訳ありのシングルファーザーとその娘が転がり込み疑似家族となるハートフルコメディー。松村は4歳の娘を育てるシングルファーザーのエンジニアを演じる。

SixTONES 松村北斗

「西園寺さんは家事をしない」の1巻表紙©ひうらさとる/講談社

起用の理由について岩崎愛奈プロデューサーは「原作を読んですぐに、この役は絶対に絶対に松村さん!と思いました」と説明。原作者のひうら氏も「キャスト決定をお聞きしたとき、僭越(せんえつ)ながら“え!そっくりなんだけど!!”と声を上げてしまいました」と再現度の高さに太鼓判を押す。

松村自身は「ひたむきな性格というよりは、ひたむきなことが必要となりそこにのめり込んでいった毎日を、必死に生きている人だと感じた」と役どころを分析。「共感や納得するところが多く、気が付くと自分も救われている魅力的な作品でした。もちろん人間関係の面白さは最高でした」と原作の魅力を語った。

初共演となる松本若菜については「初めてお会いしてすぐに頼りになる心の強さがある方だとわかりました。たくさんいいところを盗んでいきたいと思います」と印象を口にした。松村が確かな演技力で見せる父親の姿に注目だ。

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