EXILE初となる台湾での海外単独ライブ<詳細リポート①>AKIRA「この6人が先陣を切ってアジアを切り開くことに意味」
EXILEが9日、台北市の台湾ミュージックセンターでグループ初となる海外単独ライブを開催した。約5000人のファンを魅了したライブの模様を4回に分けてお届けします。こちらはその①。

EXILEのグループ初となる海外単独ライブの模様
今回のライブの実現にはAKIRAが大きく貢献した。台湾での活動が評価され、今年7月に同市の南港展覧館で行われた台北最大級の音楽フェス「2023 SUPER SLIPPA 12」にEXILEが招待され、パフォーマンスを披露。その後、AKIRAが台湾を拠点にLDHのエンターテインメントをアジアに発信する会社の代表に就任したこともあり、ライブが決定した。

グループ初となる海外単独ライブを開催したEXILE
台湾到着時からたくさんの現地メディアと熱狂的なファンに迎えられ、ライブ当日は今回の公演のためだけに構成された特別な演目でファンを楽しませた。

空港で現地ファンから熱烈な歓迎を受けたEXILE
オープニング映像に続き、ライブは「BE THE ONE」からスタート。客席からフラッグを振りながら、「EXPG STUDIO台北校」のキッズダンサーたちが登場した。歓声と拍手で会場がひとつになったところに現れたのは、AKIRA、TAKAHIRO、橘ケンチ、TETSUYA、NESMITH、SHOKICHI。

EXILEのグループ初となる海外単独ライブの模様
AKIRAは事前の取材で「オリジナルメンバーの想いを受け継いだ、第2章の6人。EXILEは今もどんどん進化しているが、この6人が先陣を切ってアジアを切り開くことに意味があると思っている」と語っていた。その言葉どおり、ステージに現れたメンバーからは、決意と覚悟、そして今夜の公演を楽しみにしてきたポジティブなエネルギーが伝わってきた。

EXILEのグループ初となる海外単独ライブの模様
TAKAHIROは「How Are You Feeling!? We Are EXILE!」と英語であいさつ。
2曲目「Heads or Tails」では、ゲストアーティストのTHE JET BOY BANGERZも参加してエネルギッシュなステージを展開。炎が吹きあがり、レーザーが飛び交う演出に会場のボルテージは上昇。TAKAHIRO、NESMITH、SHOKICHIのパワフルな歌声にファンは熱狂した。
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