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2023年10月10日 05時00分

パーカク「BOYS AND MEN」辻本達規<一問一答ほぼ全文①>実は特異体質?自慢の腹筋はこうできた

人気ボーイズグループのメンバーからスポニチが〝推しのパーツ〟を拡大し、深掘りする「パーカク」。今回は東海エリアを中心に活動するエンターテインメント集団「BOYS AND MEN(ボイメン)」辻本達規。注目は、なんと筋トレなしで手に入れたナチュラルボーン(生まれ持った)バキバキ腹筋。一問一答ほぼ全文を2回に分けてお届けします(その①)!

ポーズを決める辻本達規(撮影・大城有生希)

――自慢の腹筋はいつ手に入れたか?

「なんか物心ついた時から割れてました」

――特異体質?

「そうですね(笑い)。丸っこい自分のおなかはあんまり見たことがなくて」

――何歳ごろから?

「多分小学生の時にはもう割れてたんじゃないかな」

――特に鍛えることなく?

「そうですね。バットは振ってましたね」

――野球をしていた?

「はい。だから、ちょっと斜めなんですよね、僕。腹筋(の線)が斜めに入っていて。それは多分右バッターでずっと同じ方向に振っていたんで。奇麗にやって縦に割った腹筋じゃなくて。だから、線が斜めに入ってるんです、右上がりに」

――面白いですね。

「野球の他にも、岐阜県羽島市出身でいつも外で遊んでたので野性的な方でしたね」

自然に作り上げられた腹筋を披露する辻本達規(撮影・大城有生希)

――現在、具体的にトレーニングは?

「一切してないですね」

――スポーツジムは?

「ゼロ。凄い入りたいなあとは思うんですけど」

――ダンスパフォーマンスなどで鍛えられているか?

「いや、ダンスでは全く鍛えられなくて。今でも野球はやっていて」

――チームに入っている?

「そうですね。草野球チームに7チームくらい入って」

――野球はいつから?

「小3くらいですかね」

――体脂肪は?

「4%ですね。高校生までは5%だったんですけど、大学入ってサッカー部に入って。やっぱ走るのが、野球部よりもなお多くなって4%になりました。そっからずっと4%」

――スポーツの経歴は?

「野球は小学校から高校まで。でも肩壊して、高3とかやってないんですけど。大学でサッカー部入って。サッカー部1年ちょっとやってから、ボイメンに入った。ボイメン入ってからは5年ぐらい何もスポーツしてなくて。でも、ロードバイクとか乗ってましたね。自転車も高校の時は毎日往復24キロを通ってた。自転車も結構好き」

――やはりナチュラルに鍛えられた?

「そうですね、筋トレはしてこなかったですね」

――食生活は?

「僕はもうとにかくいっぱい食べる」

――タンパク質を特に意識したりする?

「タンパク質は取るようにしてますけど、糖質、脂質もいっぱい取ってますね。先日も焼き肉食べて、ライス大食べてから、ライス中食べてから冷麺食べたんで」

――それだけ食べて体形維持は凄い。

「基礎代謝が物凄く高くて、それが特異体質なのかもしれない」

――測定したことは?

「はい。タニタで測ったら、基礎代謝は振り切っちゃって(笑い)。食べないとどんどんカロリー消費していっちゃって。だからこんなに細いのにアメ車くらい燃費悪いですよね。ジープかって。だからなるべく食べるようにはしています」

――食べないと体重落ちたり疲れを感じたりする?

「そうですね。体重も落ちるし…体脂肪4%しかないんで、落ちるとこあまりないと思うんですけど、結構こう疲れたりとか。あ、耳が聞こえなくなったり」

――顕著に出るんですね。

「耳抜きが必要になってくるんですよ。なので、なるべく食べるようにしています」

インタビューに答える辻本達規(撮影・大城有生希)

――自慢の筋肉でグループにどのように貢献しているか?

「『筋肉番付』の後番組のスポダン(最強スポーツ男子頂上決戦)っていうのも出て。グループを代表して、全国放送のスポーツ番組で対決をしたりとか。2月は『千鳥の鬼レンチャン』の筋トレ編に出て千鳥さんに面白がってもらえて、また新しい人にボイメンっていうのを知ってもらえたりとか。そういう意味では体を使ってグループの宣伝だったり知名度上げられている時が多いので、僕はそういう意味では特攻隊長なのかな」

――2022年10月期の日本テレビドラマ「ファーストペンギン」に出演したり、俳優としても活動中。筋肉が生きているか?

「体形がめったに変わらないので、いつでも脱げる、動けるって意味では凄くいいと思います。これから俳優としてもいろんな作品に出ていきたいなと思ってるので、そういう意味では動けるスポーツが得意な俳優になれたらいいなあって思います」