OCTPATH・四谷真佑、裏の顔は?に「自分の二面性、自覚しています」 11月に「イケドラ」で“ドラマ初主演”
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「イケドラ」で〝ドラマ初出演〟するOCTPATH・四谷
7人組ダンスボーカルグループ、OCTPATH・四谷真佑の“ドラマ初主演”が決まった。
フジテレビ系の生活情報バラエティー「土曜はナニする!?」(土曜前8・30、カンテレ制作)の番組後半にあるコーナー企画「イケドラ」の11月放送分(全4話、4、11、18、25日放送)に出演するもの。
「イケドラ」は、今話題のイケメン芸能人が出演する1カ月完結のミニドラマ。幼なじみとの再会や人気歌手からの突然の告白など、さまざまなシチュエーションで描かれる約4分間の胸キュンラブストーリーで、主人公である女性目線で描かれ、視聴者はテレビ画面越しにデート気分を味わえる。
今回は“私”と“地元の不動産屋さん”(四谷)との話。彼に紹介してもらった古民家で“私”は憧れていた田舎暮らしを始めることに!しかし、そこで奇妙な出来事が起きて…。新しい家はまさかの事故物件!?そして、彼には“不動産屋さん”とは別の“裏の顔”が!?…という内容だ。
これが“ドラマ初主演”となる四谷。撮影を終えると「これまでグループで主題歌を務めた作品のカメオ出演やセリフのない役でのドラマ出演はありましたが、きちんと演技をするのは今回が初めてでした」と説明。「すごく緊張しましたが、演技経験の少ない僕をスタッフさんが褒めてくれる温かい現場でした」と振り返った。
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「イケドラ」で〝ドラマ初出演〟するOCTPATH・四谷
慣れない演技については「頭の中で想像するのと、実際にカメラを回してお芝居するのでは全然違っていて。手応えを感じても、映像を見ると想像とは違う見え方をしていたので、悔しいですけど今後がより楽しみになりました」と力説。「ファンの方を前に、ステージやイベントで胸キュンセリフを言うことはあるんですけど、カメラに向かって言うのは反応が返ってこないので、そこも難しかったです」と明かした。
撮影裏話も披露。「僕が陶芸で女性をリードするシーンがあるんですけど、実際は女性の方が上手で、リードしてもらっていました(笑い)。それを知った上で見ていただくと“あれ?全然うまくない!”って気づかれてしまうかもしれません(笑い)」と告白。さらに「不動産屋さんの“裏の顔”を演じる時に着た服が、着付けに30分くらいかかりました(笑い)。人生でもう二度と着ることはないと思います」とも打ち明けた。
今回の<イケドラ>では、表と裏の顔がある役柄を演じた四谷。自身の“裏の顔”について聞くと「常に自分に二面性があるのは自覚しています」と回答。「ファンの皆さんの中には気づいている方も多いと思いますが、元々すごくインドアで、外に出たりしないタイプの人間です。普段は家にいるのが大好きで、何かを自発的に取り組むことも少ないです。ただ、そんな僕が“アイドル”というお仕事の魅力を知ってしまって。アイドルになったおかげで、好きな歌を皆さんに披露できていますし、皆さんからありがたい愛のメッセージもいただいています。“アイドル”に出会えたことが、今となっては自分の財産です。絶対に“自分じゃない”ことを経験させてもらっているというか。“来世は鳥になりたい!”って思ったとしたら、現世でその鳥を経験させてもらっているような感覚です(笑い)」とはにかんだ。
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「イケドラ」で〝ドラマ初出演〟するOCTPATH・四谷
さらに「普段は“客観的に自分がどう見られているか”をすごく意識しています」と切り出した四谷。「もちろん“自分がこうしたい!”というのは大事だと思いますし、ファンの皆さんも僕が好きなようにやったらいいって言ってくれると思います。それでも、グループの中での立ち位置や、全体としての見え方はすごく大事にしてお仕事をさせていただいています。こういう立ち位置だから、こういう発言をした方がいいかな、みたいなこともすごく考えています」と仕事に熱心に向き合う姿勢を見せ、「絡むメンバーによって自分の立ち回りが変わりますね。本当は僕、ホームランを打てるんですけど、メンバーの栗田(航兵)がいる時は、送りバントで塁を埋めるようにしています(笑い)」と笑わせた。
最後にドラマについて「<イケドラ>ならではのシチュエーションやセリフがたくさん出てくるので、楽しんでいただきたいです!僕がここまで真剣にお芝居と向き合ったのは初めてなので、温かい目で見守っていただければうれしいです」とアピール。「視聴者の皆さんをキュンとさせる自信は?」と聞くと、少し悩みながらも「あります!」と笑顔で言い切った。
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