TOZ単独インタビュー<一問一答③>9月の日本でのデビューショーケース「天井が割れて落ちてこないか心配になるくらいすごかった」(プレゼントあり)

笑顔でポーズを決めるTOZの(左から)ハルト、タクト、アントニー、ユウト

9月にミニアルバム「FLARE」でデビューした4人組グループTOZ(ティオジー)に、TOPICOOLが初のインタビュー。タイトル曲「Magic Hour」にまつわるお話や「BOYS PLANET」出演時のことなど、たっぷりお伺いした内容を4回に分けてお届けします(その③)

――9月に日本でデビューショーケースを行いました。どうでした?

タクト「歓声がとにかく大きくて驚きました。天井が割れて落ちてこないか心配になるくらいすごかったです」

アントニー「ステージに立つことが夢だったんだなって改めて感じることができましたね。みんなのためにこれからもっと頑張りたいって気持ちもより感じることができました」

ポーズを決めるTOZのアントニー

――皆さん、緊張するタイプ?

アントニー「わしは結構するタイプですね。特に大事な時に緊張しちゃう。本番までずっと台本とか見てます。心配性なので」

――緊張をほぐす方法はあるんですか?

アントニー「好きな音楽を1回聴いてリセットしたり、以前は背中叩いて!ってお願いして気合を入れることもありましたね」

――最近はラジオにも出演されてましたね。

アントニー「タクちゃんと2人で出演した番組は初めての生放送で緊張したんですけど、タクちゃんはラジオが大好きだから楽しんでたよね」

タクト「ラジオに出るのがずっと夢で」

アントニー「本当にすごい楽しそうな姿を見てるとわしも嬉しくて、タクちゃんの夢の一つだったので叶ってよかったなぁって(笑顔)」

ポーズを決めるTOZのタクト

――いつかタクトDJの番組ができるといいですね。

タクト「冠番組を持ちたいです。TOZのオールナイト韓国!(一同笑い)」

――では少し遡って。「BOYS PLANET」出演時の話を伺います。ユウトさんとタクトさんは初めてのオーディションだったと伺いました。有名な番組に出ることになったときの気持ちはいかがでしたか?

ユウト「同じシリーズのオーディション番組を全作見ながら夢を持つようになったので、もちろんめちゃくちゃ出たいし、あのステージに立ちたいっていう気持ちもあって挑戦したんですけど、全然受かると思ってなくて。ダメもとで受けてたので、最終まで通った時は本当に信じられなかったです」

タクト「最初はなんだか規模が大きすぎて頭がパンクしちゃって。わけがわからない状態でした。スタッフさんの数もすごい多いし、建物も大きいし、みんなめっちゃうまいし、どんどん頭が混乱しちゃって。最初のパフォーマンスを終えてから最初の合宿が終わるまでの記憶がないです」

ポーズを決めるTOZのユウト

――必死でがんばってたんですね。

タクト「もうがむしゃらにっていうか。自分ができることをがんばって最善を尽くしました」

――でも、タクトさんは初回からすごいインパクトでした。かなりの爪跡を残せたのでは。

タクト「クマの爪跡ぐらいの大きさは残せました!」

――アントニーさんとハルトさんは2回目の挑戦だったと思いますが、オーディション番組を通して学んだこと、得たものはありましたか?

アントニー「『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』は個人的にはうまくいった方だったんですけど、『BOYS PLANET』はミスが多くて満足のいく結果は残せませんでした。でも、どっちも経験できたからこそ自分の弱点だったり、もっと伸ばせる部分や気づきが多かったので、それに関してはいっぱい学べたなと思っています。ちゃんと成長してる自分がいると感じましたね」

ハルト「人生で一番必死に頑張ったなって自分で思えるぐらい、自分を苦しめながらも最後の最後まで頑張ったので、全然悔いもないですし、あの経験があったからこそ“自分って実はここまでがんばれるんだな”っていうことを知れたのは、すごい大きな財産になりました。みんな、自分の限界はここら辺って自分自身で決めつけちゃってるけど、やってみるまでは、本当に何もわからないもんだなっていうのをすごい感じたんですよ。本当に楽しい思い出になりましたね」

ポーズを決めるTOZのハルト

 

――楽しいと言えるのはすごいですね。あんなに過酷そうなのに。

ハルト「自分を高められるいい経験だし、どんどん成長してるのが身をもって実感できたので。全然3回とか4回でもサバイバル番組に出たい。アドレナリンが出るというか、あの独特の緊張感とかドキドキ感が好きで。生きてるなって感じるんです。結構残酷な番組とかでもいいかも」

――とにかく打たれ強いんですね。

ハルト「そうですね。絶対倒れません!はい上がります」

タクト「人は痛めつけられて強くなるからね」

ハルト「そうです、そうです」

タクト「じゃあ体育館裏に呼び出します(一同笑い)」

アントニー「それこそわしらはオーディションが2回目だったから、相当想いも強かったんですよね。三次審査の合格発表の時にビデオ通話で電話したんですけど、ハルトがお風呂中で裸だったのに、合格を知って泣き出しちゃって(一同爆笑)」

タクト「裸なのにね(笑い)」

アントニー「すごい印象的でした。急に思い出しちゃった(笑い)」

タクト「でも、お風呂入っててもちゃんと電話に出たの偉い」

ハルト「今、思い出すと面白いエピソードですね(笑い)」

笑顔でポーズを決めるTOZの(左から)ハルト、タクト、アントニー、ユウト

――その切実さはステージを見てたら伝わってきました。やっぱり「Super Charger」のレジェンドぶりは半端なかったですから。

アントニー「ほんと、ほんと」

ハルト「レジェンドって言ってくださると本当に嬉しいです」

――「Super Charger」以外のステージが頭に入ってこないくらい、衝撃的だったのを今でも覚えています。

ハルト「そのときの経験が一番、僕の人生の財産になったと思います。あんなに頑張ったことないって自信を持って言えます」

タクト「頑張ってたね」

ハルト「見てたもんね、身近でね(笑い)」

笑顔でポーズを決めるTOZの(左から)ハルト、タクト、アントニー、ユウト

――同じチームで戦った仲間ですもんね。でも、番組が進むにつれてどんどんメンバーがいなくなってしまいますよね。

タクト「仲間だけど仲間じゃない。仲間が上にいっちゃうと自分が落ちちゃうから。どっちかしかない」

アントニー「ライバルでもあって仲間でもある」
ハルト「でも楽しい」

――ハルトさん、メンタル強すぎですね(笑い)。

ハルト「めっちゃ楽しんでました(一同笑い)」

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