7ORDER阿部顕嵐 年末年始テレ朝ドラマにW主演で出演 人気NO.1イケメン俳優役

「BLドラマの主演になりました」でW主演を務める阿部顕嵐(左)と阿久津仁愛
7ORDERの阿部顕嵐が年末年始のテレビ朝日ドラマ「BL ドラマの主演になりました」にW主演で出演することが決定した。阿部は地味系俳優にガチ恋する人気NO.1イケメン俳優を演じる。24年1月1日深夜0時25分から「クランクイン編」が放送され、TELASAでは12月24日午前7時から「クランクアップ編」が全3話で配信される。
原作は「腐男子家族」で知られる作家・すずり街氏が描く話題の同名コミック。今作は、「あかゆー」の愛称で多くのファンに愛されるイケメン俳優・赤藤優一郎と、元売れっ子子役で今はパッとしない地味系俳優・青柳萌(阿久津仁愛)が人気BL漫画の実写化でW主演を務めることになるところから物語が始まる。役作りと宣伝のために、2人は同棲生活をスタートすることになる。
赤藤は青柳に素っ気ない態度で、青柳もそんな赤藤が苦手。この態度の裏には理由があり、赤藤は青柳へ重すぎる愛を抱えていたのだ。その思いを隠すのに必死の赤藤と、仲良くしたいのに嫌われていると勘違いする青柳。2人のズレが、思いもよらぬドタバタコメディーに展開していく。美しすぎるイケメン男子2人によるピュアすぎる〝同棲ラブコメディー〟だ。
阿部が演じる赤藤はクールな印象とは裏腹に、実は青柳のことが好きすぎるガチのオタク。本人に知られたくないあまり、青柳の前では素っ気ない態度をとってしまう演技が見どころの一つとなっている。
▼阿部の一問一答はこちら
――出演が決まった時の気持ちや、原作を読んだ感想は?
「原作も脚本もとても面白く、読みながら声を出して笑ってしまうところがたくさんあって、楽しみながら演じられるなと、今からすごく期待が高まっています。俳優として俳優の役を演じて、かつ、その役柄でさらに劇中のドラマを演じるので、自分のこれまでの経験も生かしたリアルさを出しながら、色々な芝居ができそうだなと、そういった部分でもさらに楽しめそうだと感じています」
――赤藤優一郎という役の印象は?
「赤藤には共感できるところがたくさんあって。僕ももともとすごくオタク気質で好きなものに集中してしまう人間なので、気持ちを理解できるところがかなり多かったです。オタクを隠さなければいけないというのもわかる気がして。自分は好きだけど、それを人に認めてもらえないんじゃないかって気持ちが心のどこかにあるから、バレないようになるべく避けて普通に生活することは、僕の中でも経験があるので、そこも共感しましたね。そういう立場だからこその葛藤も含め、自分の経験を生かして役に真正面から向き合って演じることができるなと思いました」
――「キュンキュン」するシーンが多いが、特に注目してほしい点や、演じる上で心がけたいことは?
「原作を読んでいて、キュンキュンするシーンはもちろん、笑えるシーンやグっとくるシーンもあったり、考えさせられたり、色んな心の動きを感じられたので、その原作の良さをさらに広げながら僕たちが生身で表現できたら嬉しいなと思います。作品のテンポの良さを生かしつつ、演じることで深みを出して原作の魅力を出していくというのが一つの課題です。また、劇中で演じるドラマも、面白いけどキュンキュンする塩梅が難しいと思いますが、より大胆に挑みたいです。何よりも見てくださる人に楽しんでもらえるように、まずは僕たちが楽しみながらこの作品を作っていきたいなと思っています」
――初共演の阿久津さんの印象は?また、共演する上で楽しみにしていることは?
「初めてお会いした時の率直な印象は、すごく目が綺麗だなって(笑い)。赤藤の気持ちにすぐになれるなと思いましたね。柔らかい雰囲気もありながら、ご自身でもおっしゃっていましたが〝男らしい〟ところも感じるというか、とてもナチュラルなたたずまいで、男らしいってこういうことかなって思いました。また、衣装合わせをした時に、みんなで笑いながら楽しくできたんですけど、なかなか衣装合わせでそこまで笑う機会ってあまりないので、そこからもう楽しめているってことは、撮影ももちろん楽しいものになるなと期待がさらに高まっています」
――撮影に向けての意気込みと視聴者へのメッセージを。
「原作を読んでいて、老若男女問わず楽しめる作品だと感じたので、その原作の魅力をもっと広げて、たくさんの人に笑って、キュンキュンして、ちょっと考えさせられたりもする…そんな作品にしていきたいなって思いますし、絶対そういう作品にする!と僕は思っています。なので、まずは気楽に見ていただけると嬉しいなと思います」
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