9bic、最年長の市川慶一郎が卒業「アイドルではなくなるが、みなさんを思う気持ちは変わりません」

9bic「市川慶一郎 卒業公演 ~re:incarnation~」
9bicが23日、東京・豊洲PITで「市川慶一郎 卒業公演 ~re:incarnation~」を開催した。この日をもってグループを卒業となった最年長メンバー・市川慶一郎は「メンバーとファンのみなさんと一緒に色んなことを乗り越えてここまで来れたと思っています」と感謝を伝えた。
今回の公演は市川自身がセットリストや演出をプロ―デュース。4周年ツアーのリード曲「君と僕、繋ぐ景色(ゆめ)」など全17曲をパフォーマンスした。また、市川がメンバーそれぞれとコラボする企画も。六花清春と寸劇を交えて「ホワイトボナペティ」を披露するなど、市川のこだわりが詰まった演出に会場は大盛り上がりだった。
市川は「常に応援してくれる人がいることがうれしくて、頑張ってきました。他のアイドルと比べて、アイドルらしいところなんて探さないとないようだったと思いますが、そんな僕のことを応援したいと言ってくださる人がいて本当にうれしかったです」と感謝。「明日からアイドルではなくなるのですが、みなさんのことを思う気持ちは変わりません」と言葉を詰まらせながら宣言し、アイドル人生に別れを告げた。

9bic「市川慶一郎 卒業公演 ~re:incarnation~」
【メンバーコメント】
《双葉小太郎》
僕は17歳くらいから東京に来ていました。高校よりも濃かったといいますか、色んなことがあって家族みたいな存在になっていて、市川君と離れることは想像もつかないことになっています。でも、これからも一緒に普通のことでお話して、普通のことで笑いあって、普通のことで遊べるという、普通を大切にできるような関係でいたいと思います。
《椚三波斗》
2人でいるとあまりしゃべれなかったりする仲だったのですが、僕が「お兄ちゃん」だと思っていたのは市川君でした。こんな年下の生意気なメンバーにガツガツ言われても懲りもせず、寄り添ってきてくれた市川君が大好きです。4年間一緒にやってきて、当たり前にいたメンバーが明日からいなくなると考えると辛いし寂しいです。市川君が9bicでやってきた想いは僕たちが背負ってやっていきます。僕たちが9bicを守っていくので、引き続き応援をよろしくお願いします。
《四季涼雅》
三波斗と同じで、僕も家族と離れて東京に来たときに4つ上の市川君がいました。市川君はしっかりしているし、お兄ちゃんみたいだなとずっと思っていました。最年長として、僕らが言えないことをズバッと言ってくれたりして、すごく助けられていました。グループを一番まとめてくれていたのが市川君だったので、不安もあるのですが、やりたいことに向かっての卒業なので僕は応援しますし、これからの市川君の活動を温かく見守りたいなと思います。
《仮屋瀬さつき》
デビューする2年間くらいから市川君とは一緒にやっていて、一緒にデビューできるとは思っていなかった時期もあったのですが、ここまで一緒に活動できてすごく嬉しかったです。デビューしたときは事務所もなくて、色んな人から舐められたり、バカにされたり、嫌なことを言われたりすることもあったのですが、そういう時の市川君の強さがすごく嬉しかったです。市川君のことは大好きですし、いなくなってしまうのは寂しいのですが、何年かに1回とかでもいいので、またごはんとか一緒に行けたら嬉しいなと思っています。

9bic「市川慶一郎 卒業公演 ~re:incarnation~」
《六花清春》
4年半ほんとうに色んなことがありました。コロナがあって、新しいアイドルグループができたり、逆に解散したりしたこともありました。そんな中で4年半、6人でやってこれたことは当たり前じゃないなと思います。市川君は僕にとって本当に恩人です。最初はめっちゃ怖かったのですが、時間が経つにつれて市川君の優しさを感じましたし、僕が困っているときに市川君が僕の居場所を作ってくれて自分の立ち位置を確立できました。本当に感謝しています。9bicを卒業して自分の道で頑張っていくと思いますが、頑張ってください。
《市川慶一郎》
メンバーとファンのみなさんと一緒に色んなことを乗り越えてここまで来れたと思っています。小太郎が言ったようにメンバーを家族だと思っていますし、この先何年経ってもその気持ちは変わりません。卒業発表をしてから自分自身のことについて考える時間が増えました。そういった中でみんなと一緒にライブをしたりしていると、どうしても、気持ちが揺らぐといいますか、不安だなと思う部分もあり、みんなに頼りたくなる気持ちがありました。でも、自分で決めたことなので、いい意味で「あのとき決断してよかったね」と言ってもらえるように頑張っていきたいなと思います。ファンのみなさんもメンバーも本当に長い間お世話になり、ありがとうございました。
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