w-inds. 2人体制で香港凱旋「新しい色を見せたい」

香港メディアの取材を受けるw-inds.

男性2人組ユニット「wーinds.」が2日夜、香港・KITECスターホールで5年ぶりの公演を行った。

香港公演は2018年12月以来。この5年の間に、大きな変化があった。

2020年に3人から2人へと、新体制に移行。当時を振り返り橘慶太は「そもそもグループを続けるべきかどうか、から考え始めた」と明かした。続けることを選んだ理由は、ファンの存在。千葉涼平は「終わらせると、僕たちの音楽はもう皆に届けられない。それって長く応援してくれるファンの皆さんにとってどうなの?と思った」と話した。橘は「過去も未来も大切にして、新しい形でwーinds.の音楽を届けようと思っています」と力を込めた。

5年ぶりの香港上陸でインタビューを受けたwーinds.

2人体制のライブは好評を博し、今年7月に始まった今回のツアーは異例の再追加公演が決定。香港ライブが追加公演ファイナルの予定だったが、急きょ3会場が加わった。来年2月1日の埼玉公演まで駆け抜ける。千葉は「いろんな音楽にチャレンジして、新しい色を皆さんに見せたい」と意気込んだ。

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