XY【配信ライブリポ①】 “アメーバパフォ”にファン大盛り上がり

初の全世界生配信イベントを開催したXY

13人組ボーイズ・バンド「XY」が29日、初の全世界生配信イベントを開催した。イベントでは来年、6月29日にZepp ダイバーシティ東京で初のワンマンライブを行うことも発表した。世界中のファンを魅了した配信イベントの詳細リポートを2回に分けて紹介。こちらはその①です。

初の全世界生配信イベントを開催したXY

暗闇の中、ピアノの音が鳴り出すと、そこに弦楽器が重なり、まるでシリアスな映画のオープニングの様なBGMが流れる中、メンバー13人が1人ひとりステージに登場。XYメンバーを選出したオーディション番組「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」の課題曲「XY」で幕が開けた。

ピアノの旋律の中、JAYが切なく歌い上げ、そこにKARMA、HAYATOによるユニゾンでの歌唱、さらにダンスパートへとつなぎ、会場からはスピーカーの音をかき消すほどの歓声が上がった。

初の全世界生配信イベントを開催したXY

続いて、プロデューサーのYOSHIKIとともに地上波初披露した新曲「Spiky Fashion」の妖艶なイントロが流れ、会場のボルテージはさらに上昇。ファッションショーのモデルを模したメンバーが、キレキレのポージングとユニゾンダンスでファンを披露。序盤から見せどころ満載のパフォーマンスでファンを魅了した。

初の全世界生配信イベントを開催したXY

初の全世界生配信イベントを開催したXY

MCでは生配信を視聴している世界中のファンに向け、英語や韓国語をおり混ぜて自己紹介。その後、ステージにKYOHEY、KAIRI、FURUTATSUの楽器隊とダンサーのKOSEIだけが残り、バンドの激しい演奏に合わせての独奏ダンスがスタート。

さらにMITCHY、P→★が加わり、ダンサー内での入れ替わりやFURUTATSUのバイオリンに合わせたMITCHYのバレリーノを取り入れたダンスでバンドとのセッションを行った。まさに、KOSEIが「オーディション時代からやりたかった」と話していたアメーバの様に形を変えてのXYならではのパフォーマンスに、ファンも大盛り上がりだった。

全世界生配信イベントを開催したXY

続いて、KOSEIから「Tears」とのタイトルコールがあり、ステージが暗転。GAIとJAYが登場し、X JAPAN「Tears」を歌唱した。その後、ステージには楽器隊3人がスタンバイし、インストゥルメンタル楽曲の演奏を披露。ギター、ベース、ドラムとそれぞれの演奏を目立たせる楽曲は圧巻の迫力だった。

初の全世界生配信イベントを開催したXY

演奏が終わるとステージにはGAI、KARMAが登場。GAIがキーボードに着き、鍵盤を鳴らすと、どこかで聴いた事のあるピアノイントロに会場は大歓声。KARMAのかけ声とともにYOSHIKI feat. HYDEのシングル「Red Swan」を披露した。

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