三宅健「今世はアイドルを全うする」 ソロ初フルアルバム「THE iDOL」は「ファンに新たな発見してもらえるかな」
三宅健がソロ初のフルアルバムを5日に発売する。タイトルの「THE iDOL」に込めたのは、1995年9月にデビューし、昨年のTOBE加入発表後も掲げてきた「アイドル」としての覚悟。本紙の取材に「今世は応援してくれるファンのためにもアイドルを全うする」と語った。

三宅健(撮影・西尾 大助)
今作で意識したのは「ソロアイドルとしての三宅健」の魅力。サブスクリプション(定額聴き放題)の再生数が4億回を超えるソロアーティストのWurtSら、新進気鋭の若手10組に楽曲提供を依頼したのは「自分の新たな一面を引き出したい」との思いからだ。

三宅健(撮影・西尾 大助)

三宅健(撮影・西尾 大助)
狙いは当たって「声質や歌声など、これまでとは違うものを引き出してもらった」と充実の表情。思えば、グループで輝くことに自分もファンも慣れ切っていたのかもしれない。レコーディングでは、6人の声が奏でるハーモニーとは違う“ソロアイドル”としての自分の声と向き合った。そんな一枚から「ファンにも新たな発見をしてもらえるかな」と期待している。

三宅健(撮影・西尾 大助)
「アイドル」にこだわり続けるのは、無限の可能性を感じているからだ。取材中「地域活性の一端を担えるのではないか」と一見、突飛なアイデアで記者を驚かせた。だが本人は本気だ。「ありがたいことにファンの方々は、全国各地に足を運んでくれます。さまざまな土地でファンの方々がライブ以外のことも楽しんでくれたら、それは地域の活性化につながると思う。それにボクらがその土地の人たちにも笑顔を届けられる」と真顔で語る。

三宅健(撮影・西尾 大助)
自分を支えてくれるのは、10代の頃から応援し続けてくれるファンの存在。「何をするにも求めてくれるファンの気持ちに応えたいというのが一番ですね」。何度もファンへの感謝を口にした。
間もなくデビュー30周年記念イヤーに突入する三宅が、ソロアイドルとしてどんな姿を見せてくれるか楽しみだ。
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