NEXZ 8・21デビュー NiziU弟分「東京タワーのように大きな存在に」

NEXZが14日、東京タワーの展望台にあるClub333で、日本デビューを発表した。メンバーのヒュイは「東京タワーのように世界中の方々から愛される大きな存在になれたら」と語った。

フォトセッションでポーズをとるNEXZの(左から)YU、HARU、SO GEON、TOMOYA、YUKI、HYUI、SEITA

8月21日に初のミニアルバム「Ride the Vibe(Japanese Ver.)/Keep on Moving」でデビュー。8月3~25日にはメンバーの出身地でもある東京、大阪、福岡の3都市でショーケースツアーを実施。リーダーのトモヤは「まずはNEX2Y(ネクスティー、ファンの愛称)のみなさんに、格好良いパフォーマンスで恩返ししたい」と抱負を語った。

ソニーミュージックと韓国の芸能事務所「JYPエンターテインメント」がタッグを組み誕生したグループ。5月20日に韓国でリリースした「Ride the Vibe」でグローバルデビューすると、公開3日で同曲のミュージックビデオがYouTubeの再生回数1000万回を突破するなど話題に。日本ではデビュー前からアクエリアスのCMに起用されるなど、その勢いが止まらない。

平均年齢17・4歳で、まだまだあどけなさも残る。トモヤは「僕たちは『美術館』という言葉が似合う。7人各自の個性や色、魅力、それが1つになって、美術館のようになっている」とグループの魅力を説明した。

また7月27日には東京・国立競技場で行われる「Jリーグワールドチャレンジ」でパフォーマンスを披露することも決定。ソゴンは「6万人も入るスタジアムなので緊張している。いつか同じ場所で単独公演が出来るアーティストになれたら」と夢を思い描いた。

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