香取慎吾 大河ドラマ撮影は「地獄の日々」GENERATIONSから直球質問

トークを展開した香取慎吾とGENERATIONSのメンバーたち©AbemaTV
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ABEMAオリジナルバラエティー「GENERATIONS高校TV」(土曜後9・00)の第2回が20日に放送され、ゲストのタレント・香取慎吾がGENERATIONSからの直球質問に本音トークを披露した。番組側から届いたリポートをお届けする。

歌への思いを話す香取慎吾©AbemaTV

GENERATIONSは「GENE高ホームルーム」と題して、香取と1時間たっぷりとトークを展開。小森隼は「プライベートと仕事の切り替え、オンオフってどうしているんですか?」と問いかけると、香取は「昔は(オンオフが)あったかもしれない。でも、20代前半のときに自分の感じがおかしいんじゃないかと思い始めて」と話し始めた。「カメラに向かって〝みなさん応援してね〟って言っている自分と、応援してねって言っているのに街で声をかけられて〝なんだよ!〟って思っていることが間違っているんじゃないかと思ってきて。だから、そういうのをフワっと取ったのね。そうしたら楽になった」と返答し、現在は特にオンオフを切り替えずに過ごしていることを明かした。

草彅剛とのエピソードを披露する香取慎吾©AbemaTV

片寄涼太からは「いろんなお仕事されてきたと思うんですけど、何の仕事が一番楽しいですか?」と聞かれ「歌を歌っているのが好き」ときっぱり。続けて「ステージに立っているのが好き。もともとアイドルになりたい、歌いたい、踊りたいが始まりだから、そこからバラエティーやらなければいなくなって、お芝居もお仕事としてしなきゃいけなくなって。その中でも、始まりは歌を歌いたい、踊りを踊りたいが一番」と歌や踊りへの思いを述べた。「つよぽん(草彅剛)と踊ってたよ、ラジカセを持って。朝まで踊り続けて、2人で1曲振り付けして、1回も間違えないまでやるとか。超楽しかったよ」と、草彅との秘蔵エピソードも話した。

NHK大河ドラマへ出演した当時を振り返った香取慎吾©AbemaTV

小森は「僕と佐野玲於がグループ最年少で今年27歳なんですけど、香取さんが27歳のときって大河ドラマ『新選組!』で主演をやられていて。そこで戦っていく経験値ってどうしていたんですか?」と再度質問を投げかけた。香取は「経験値というか、ナメていたよね。始まって3カ月ぐらいでまだ撮影期間が1年ぐらいあるんだもん。もう絶望的だったよ」と当時を振り返った。また脚本家の三谷幸喜氏との秘話も明かした。「でも、幸せなことに、脚本家の三谷幸喜さんが一緒にやりたいって言ってくださって。でも僕は大河も見たことないし知りませんって。そうしたら、三谷さんが大河ドラマの歴史をホワイトボードに書いてくれて、2人で勉強会をして」。

本音で語る香取慎吾©AbemaTV

大河ドラマへの挑戦を決意するも、当時出演していたバラエティー番組など他の仕事も辞めたくないと考えた香取は、その旨を三谷へ伝えて了承を得たという。だが、長期にわたる大河ドラマの撮影と並行しながら他の仕事をこなすことは容易ではなかったといい「地獄の日々。全部辞めて挑めばよかった」と本音を語り、GENERATIONSのメンバーたちを笑わせた。

片寄涼太から質問を受ける香取慎吾©AbemaTV

他にも香取はレギュラー出演していたフジテレビ「笑っていいとも!」への大遅刻エピソードなども赤裸々に語った。

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